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2020.10.25

ライフ

L.S.W.F所属の中村 豪がドローングラファーという“2足目のわらじ”を手に入れるまで


「37.5歳の人生スナップ」とは……
今や映像作品を見ていて実写でダイナミックな鳥瞰風景を見ることは、珍しくなくなってきた。
もはや、どうやって撮ったんだろう? という疑問も持たないかもしれない。そう、ドローンカメラだ。
そんな絶景を撮影するドローングラファーの第一人者である中村 豪さんは、主に動画のカメラマンとして、ドキュメンタリー番組にドラマ、プロモーションムービーなどさまざまなジャンルで活躍中。
広い大自然の風景を遥か上空から見渡したり、空中を自在に動いて人の目では見えない視点から被写体を捉える。そんなドローンカメラに中村さんが魅了されたその原点を探ると……。
「子供の頃、電信柱になりたいと思っていたんです(笑)。変な話ですが、高いところからものを見てみたいと思っていたんですよ。ドローンカメラを手に入れて、それが叶ったわけですね」。
そして、中村さんにはドローングラファーのほかにもうひとつ、プロフェッショナルな顔がある。住宅や店舗の内装を手掛けるインテリアデザイナーという仕事だ。
そして、このどちらの仕事にも深く関わっているのが、サーフィンだという。


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