左脳を刺激する! オッサンIT化計画 Vol.140
2020.06.28
LIFE STYLE

買うなら断然Plus。Amazonの激安端末「Fire HD 8」で家のエンタメ環境をアップグレード

Fire HD 8

「左脳を刺激する! オッサンIT化計画」とは…… 

コスパの高さで定評があるAmazonの8型タブレット端末「Fire HD 8」シリーズが、先日大幅リニューアル。特に、最上位モデルにあたる「Fire HD 8 Plus(64GBストレージ)」は、発売直後から品薄状態が続く人気となっている。

STAYHOME時代を迎え、家庭の快適さを追求したい男性にも恰好のガジェットとなる「Fire HD 8 Plus」の魅力をレポートしよう。

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エンタメ用途に最適。Amazonの「Fire」シリーズが人気の理由とは?

まずはAmazonの「Fire」シリーズの概要について、簡単に説明しておこう。

「Fire」タブレットとは、GoogleのAndroid OSをカスタマイズした独自の「Fire OS」を採用するタブレット端末の総称だ。7インチから10インチまで複数の画面サイズが用意されているほか、アプリやコンテンツの利用制限機能が付加されたキッズモデルなど、さまざまなモデルがラインナップされている。

キッズモデル
通常の「Fire HD 8」を子供向けにカスタマイズし、専用の保護カバーを同梱したキッズモデル(税込み価格1万4980円から)。

最大の特徴は、Amazonが提供するサービスを利用するために最適化されていること。ショッピングはもちろん、動画(Prime Video)や電子書籍(Kindle)、音楽(Amazon Music)を楽しむために必要十分なハードウェア性能を備えているほか、AIアシスタント「Alexa」にも対応しており、音声操作も可能になっている。

prime video画面
「Fire」タブレットのホーム画面。アプリだけでなく、Prime VideoやKindleなどのコンテンツが利用しやすい設計になっている点が特徴。

それだけの機能を備えていながら、価格が非常に安いのも「Fire」シリーズが人気となっている理由のひとつ。エントリーモデルの「Fire 7」なら5980円(16GBストレージ)から、今回紹介する「Fire HD 8 Plus」でも1万1980円(32GBストレージ)から(ともに税込み価格)と、衝動買いにも十分耐えうるコスパの高さを実現している。

Googleのアプリストア「Google Play」ではなくAmazon独自のアプリストアを採用しており、「Gmail」や「Google Map」といったGoogle公式アプリのほか、「LINE」など著名アプリの一部が利用できない(代替アプリが用意されている場合もある)ためビジネス用途には不向きなものの、動画視聴や読書といったエンタメ用途中心に用いるなら、かなり満足度の高いタブレット端末といえるだろう。

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ハードウェア性能が向上した最新の8型モデル。コスパの高さで「Plus」が魅力的

今回紹介する「Fire HD 8」は、最初の「Fire」タブレットから数えて10世代目にあたる8型の最新モデルだ。動画視聴や後述するスマートスピーカー機能の活用を前提に、横位置での利用に適した筐体デザインとなっているほか、高音質なDolby Atmos、デュアルステレオスピーカーを搭載、処理速度が強化されたクアッドコア2.0GHzを採用など、ハードウェア面での進化が大きな特徴となっている。

Fire HD 8
最新モデルの「Fire HD 8」は、カメラやスピーカーが横位置での利用に適した配置となっている。画面の解像度は、1280×800 (189ppi)だ。

中でも上位機種の「Fire HD 8 Plus」をおすすめしたい理由は、メモリが3GBに増設されていること(Fire HD 8は2GB)や、ワイヤレス充電に対応しているにもかかわらず、「Fire HD 8」との価格差が2000円しかないという、コスパの高さにある。

より多くのデータが保存できる64GBストレージのモデルでも、「Fire HD 8」が1万1980円なのに対し、「Plus」が1万3980円。メモリやストレージの容量は、使い勝手の良さや製品寿命にもかかわるので、財布に余裕がある大人の男性なら、迷わず「Plus」を選ぶべきだろう。

Fire HD 8

タブレット端末として、実際にアプリを使ってみたり動画を視聴してみたりした感想を率直にいえば、「Fire HD 8 Plus」はずば抜けて高性能、というわけでもない。

そもそもの用途が異なるため単純比較はできないのだが、競合とされる場合が多いAppleの「iPad mini」と使い比べた場合、本体もやや重め&厚めだし、動作速度も若干ではあるが遅いという印象を持った。画質についても、そこまで気にならないものの、やはり「iPad mini」に軍配をあげたくなる感じだ。

とはいえ価格差をみれば、同じ64GBストレージのモデルで、「iPad mini」が5万380円なのに対し、「Fire HD 8 Plus」は1万3980円(ともに税込み価格)と、実に3倍以上。コスパを考えれば、明らかに「Fire HD 8 Plus」のほうがお得感が高いと言わざるを得ない。特に、室内で動画や電子書籍をライトに楽しみたいというニーズには、十分以上にマッチする端末といえるだろう。

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画面付きのスマートスピーカーとしても活用可能。新しい生活様式にもマッチ

加えて「Fire HD 8 Plus」ならではの魅力となるのが、スマートスピーカーとしての活用だ。

最新の「Fire」タブレットシリーズは、どれもAlexaに対応しており、音声操作や対応する家電の制御が可能になっているのだが、「Fire HD 8」の場合はAlexaの情報を画面に表示する「Showモード」が利用できるようになっている。つまりタブレット端末として使わない場合は、画面付きのスマートスピーカーとして活用できるわけだ。

天気予報画面
「Showモード」を利用することで、画面付きのスマートスピーカーにも。天気予報やスケジュールなど、さまざまな情報が画面と音声でチェックできる。

さらに「Plus」なら、専用のワイヤレス充電スタンド(税込み価格4600円)を使えば、自分で「Showモード」のオンオフを切り替えなくても、スタンドに横置きするだけで、自動的にスマートスピーカー化するのが便利なところ。

専用ワイヤレス充電スタンド
別売りの専用ワイヤレス充電スタンド。Qi規格なので対応するスマートフォンなどもワイヤレス充電することが可能だ。

専用スタンドがなくても、スマートスピーカーとして活用できるのだが、実際に使ってみると、やはり専用スタンドとの相性は抜群。筆者の家庭では照明やエアコンをAlexaで制御しているため、画面付きのスマートスピーカーが1台増えたことで、スマートホーム環境がより快適なものとなった。Alexa対応の家電や、Alexaと連携する家電コントローラー購入などの追加出費はあるものの、非接触で家電類の操作ができることは、「新しい生活様式」の実践にも貢献するはずだ。

家庭で動画や音楽を楽しむ時間が増えた当節だけに、自分専用のエンタメ環境を整備したいと考えている人は多いはず。コスパが高いうえに、画面付きのスマートスピーカーとしても活用できる「Fire HD 8 Plus」は、STAYHOME時代の頼もしい相棒となってくれることだろう。

 

[問い合わせ]
Amazon.co.jp

www.amazon.co.jp

[関連リンク]
Fire HD 8 Plus タブレット(64GBストレージモデル)製品ページ
www.amazon.co.jp/dp/B07YH1DVVY?ref=ods_ucc_tablet_B0839N8B8V_nrc_ucc&th=1

 

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「左脳を刺激する! オッサンIT化計画」
1990〜2000年代、テクノロジーの進化とともに青春時代を過ごしたオッサンたち。“最新ガジェット”“プログラミング”などにキュンとする気持ちを胸に秘めている人は多いだろう。でも、時代に乗り遅れて凡庸なアナログ人間になっていないか? いまこそ脳を刺激するITに再度目覚めるとき! 上に戻る

石井敏郎=文 

# Amazon# オッサンIT化計画# タブレット
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