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2020.05.01

ライフ

「太陽の塔」が好き!俳優・大東駿介が語る、楽しいこと、したいこと

若い頃と比べて、今は仕事&プライベートともに楽しみ方が変わってきたと語る俳優・大東駿介さん。
そこには自らの視野を広げてくれる、何げない人との出会いがあった。
 

小さなことでも気になったらとことん調べる! 掘り下げ好きです

若い頃と比べて、今は仕事&プライベートともに楽しみ方が変わってきたと語る俳優・大東駿介さん。
「仕事もプライベートも、基本的にはいつでも楽しいなって思っているんですよ。最近は特にそうですね」。
何をしているときが楽しいかとたずねてみると、大東はソファに体を預け、リラックスしながら鷹揚に語る。そう思えるようになったのは、20代後半くらいからだそう。
「若い頃は肩肘張って“仕事はこうあるべき”とか“休日は絶対に何かする”って、目標みたいなものを決めて過ごしていたのですが、年齢を重ねていく中でそういった思いがなくなってきました。プラベートでの趣味や遊びから派生した興味や好奇心が、結果的に仕事の肥やしになるっていうことが増えました。
逆に、仕事を通じて初めて触れたのを機に、プライベートでも掘り下げてみたいって思うものができたり……。気になることがあれば、なんでも調べます。図書館に行くことも。そういうフラットな心持ちや良いリズムが自分の中でできてきたので、仕事も遊びも今すごく楽しいです」。
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肩肘を張らなくなったのはファッションも同じ。
「奇抜なものが嫌いになったわけじゃないですが、昔ほどは着ないですね。最近は適度に余裕のある、リラックス感のあるスタイルが多いです」。
旅やアウトドア、観葉植物、映画鑑賞など、多趣味なことで知られる大東。最近はひとりでフラッと出かけて初対面の人と出会ったり、気の許せる仲間と過ごし、たわいもない話をして過ごすことが多いという。新たな刺激は、そんな些細な瞬間から生まれる。
「今回の映画は、まさに人との出会いで始まったなあ」と、独り言のようにつぶやき、続ける。


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