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2020.04.19

ライフ

蒙武役の平山祐介が語る“熱い”自宅での過ごし方。やっぱり「キングダム」は読んでいた?

「インドアライフ充実術」とは…
「ぶっちゃけ、みんな家で何してんの?」
今やみんなの共通の疑問となったこの話題。海男代表の三浦理志さんはネットフリックスにハマっているそうだが、街男代表・平山祐介さんは今頃、何をしているのかしら。

読書や映画など、カルチャーへの造詣も深いユースケさんのインドアライフをチラ見してみよう。
 

平山祐介は漫画『キングダム』にハマっていた!

「正直、今は子供の世話ばっかりで小説はあまり読めてないんだよね。でも、仕事が延期になったり、時間はあるから、マンガやドラマの長編やシリーズものを一気に消化してます」。
“ドラマや映画の撮影に影響が出ている”というニュースはよく耳にするが、ユースケさんも例外ではない。ユースケさんが出演するドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)は4月放送スタートの予定だったが、それも延期になってしまった。
その分、育児やインプットの時間はとれているようだが、具体的にはどんなタイトルにハマってるのでしょう?
「マンガは『キングダム』を読んでいるところ。57巻も出ているから、なかなか読むタイミングがなかったんだけど、今がいい機会かなぁと思って。読んでみたら、主人公の信(しん)を始めとして、登場人物がとにかく魅力的なんですよ! 武闘派から知略派、人望で軍を一枚岩にする武将もいれば、“個”で圧倒的な強さを発揮する一匹狼もいる。案の定、すっかりハマってます(笑)」。

まさに漢気あふれるユースケさんにピッタリなセレクトである。
「戦闘シーンも圧巻で、伝説的なカリスマ vs 無名の若者、長年のライバル対決、そして将軍同士の激突や軍師たちの裏のかきあい……もう夢中になり過ぎて、子供が泣いてるのに気付かなかったりして(笑)。ひと旗上げようと奮闘する民兵たちも胸アツで、そりゃ『キングダム芸人』とかゲームアプリまであるのは納得の読み応えなんですよねぇ」。
ちなみに、キングダムは全57巻で計1万2194ページ、オーシャンズ編集部の試算では読了に約51時間かかる。ユースケさんが躊躇っていたのもわかるくらいの長編だけど、今はむしろこの長さがありがたい。
まだ連載中だから、今のうちにコミックスで追いつけばこのキングダム旋風を渦中で楽しめる。映画の続編もあるってウワサだし、未読の人はユースケさんに続いちゃおう。


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