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2020.03.17

ライフ

湘南乃風・SHOCKEYEにインタビュー。彼がいつも“上向き”でいられる理由

>連載「37.5歳の人生スナップ」を読む
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SHOCK EYE
「純恋歌」「睡蓮花」など、2000年代を代表するヒット曲を生み出したレゲエグループ、湘南乃風のSHOCK EYE(ショックアイ)さん。若々しいルックスもさることながら、最近は類稀な強運の持ち主として『歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている運気アップの習慣』(講談社)を発表するなど、40代にして新たなブレイクを果たしている。
「26歳までにデビューできなかったら音楽活動をやめる」と彼女と約束し、一念発起して音楽制作に専念した20代前半。そして見事に約束通り、SHOCK EYEさんは26歳でデビューを果たした。
「期限を決めてからは音楽のことしか考えていませんでした。これまで仕事を言い訳にして避けていたイベントにもすべて顔を出して、メンバーともより密にコミュニケーションをとるようにした。1曲作るのに本当に時間がかかりました。仲間でもありライバルでもあるから意見もぶつかったし……。だからこそ納得のいくテープも作れたんでしょうね」。


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