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2019.10.19

かぞく

そっけないのは我が家だけ? 隣の夫婦の気になるLINE事情

>連載「隣のオッサンは青いか?」を読む
今やすっかり生活インフラのひとつとなったLINE。プライベートはもちろん、仕事上での簡単なやり取りなども、LINEのほうがラク、という人も多いはず。では40代夫婦は普段、LINEでどんなやり取りをしており、そのコミュニケーション濃度はどれほどのものなのだろうか?
40〜45歳の既婚子持ち男女に聞いたアンケート結果をもとに、隣の夫婦のLINEコミュニケーションをのぞいてみよう。
メッセージを送る夫

LINE利用が6割超の一方で、連絡を取らない夫婦も1割弱……

●夫婦間のやりとりで最も使用頻度が高いツールは何ですか?
・LINE 62.0%
・電話 14.5%
・メール 12.0%
・SMS(ショートメール) 4.0%
・その他 0.5%
※連絡をとらない 7.0%
予想どおりと言うべきか、40代夫婦にも、LINEはコミュニケーションツールとしてすっかりおなじみになっている。電話やメールといった、ひと昔前まで主流だったツールから取って代わった様子だ。テキストやスタンプだけでなく、画像や動画なども手間なくスパッと送れる抜群の利便性を考えれば、当然の結果だろう。
ほとんどの40代夫婦が、LINEを筆頭に何かしらのツールを使ってコニュニケーションをとっている現状がある一方で、「連絡をとらない」が7%という結果も。ドライな夫婦関係の実像も、少なからずあることが垣間見える。
では具体的に、LINEでどのようなコミュニケーションをとっているのか見ていこう。


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