OCEANS

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2019.09.20

かぞく

40男のワガママなのか……。夫が「妻のパンツ」に求めるコトとは?

>連載「隣のオッサンは青いか?」を読む
前回は、「同僚や妻のパンツの値段」について取り上げた。その結果、男女ともに500円~1000円程度のパンツを履いている人が多いとわかったが、今回はその話題をさらに掘り下げてみよう。
以前の妻といえば、いわゆる「勝負下着」なるものを身に着けていたこともあったが、正直最近は見る機会が少なく、どんなものを持っているのかも知らない。かといってこんなこと、わざわざ妻に聞くことでもない。しかし、やはり男としてまったく気にならない話題ではないのだ。そこで今回は、40~45歳の既婚男女のパンツ事情を通して、妻の下着について考えてみた。
パンツの種類

「女性は男性よりも下着への意識が高い」は本当か?

●自身が持っているパンツの種類(形)を教えてください。(複数回答可)
【男性】
・ボクサー 61.5%
・トランクス 54.9%
・ブリーフ 9.9%
・Tバック 2.2%
・その他 1.1%
【女性】
・ショーツ 97.8%
・ガードル 23.1%
・フルバック 14.3%
・Tバック 11.0%
・ビキニ 8.8%
・その他 1.1%
まずは男女それぞれに、実際に所持しているパンツの種類を聞いてみた。男性で所持率が高かった種類は、やはりトランクスとボクサー。昨今のトレンドを考えれば、ボクサー型に軍配が上がるのは当然ともいえるが、それでも30~40代男性の間で、いまだにトランクス型が意外と根強い支持を得ているようだ。
対する女性は、ほとんどの人がショーツはマストで所持していながら、そのほかの種類の所持率も高め。パンツスタイルのときやドレスを着るときなどといったさまざまなシーンに対応するべく、ショーツ以外のパンツを控えさせている女性が多いようだ。また、ガードルは5人に1人以上は所持しているということを考えると、体型に変化が起きやすい40代でも、スタイルをキープしようと気を使う女性が多いということも見て取れる。そう考えると、「やはり女性は下着へのこだわりが強いなぁ……」と男性は感じることだろう。
しかし、ここで驚きのアンケート結果をお見せしよう。


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