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妻の下着

妻のパンツに対する夫の本音は「ダサいものはやめて……」

●自分が履いているパンツのこだわりがあれば教えてください。
【男性】
・履き心地 20.9%
・素材 9.9%
・パンツの形 8.8%
・デザイン 5.5%
・特になし 54.9%
【女性】
・パンツの形 14.0%
・履き心地 11.8%
・素材 9.7%
・デザイン 7.5%
・その他 5.4%
・特になし 51.6%
回答を項目化したところ、男女共に「履き心地」「素材」「パンツの形」「デザイン」に分けられた。基本的にこだわるポイントに関しては、男女間に差はないという結果に。そして注目すべきは、特にパンツにこだわりがないと答えた女性が半数以上もいるということだ。
女性のほうが下着にこだわる傾向にあるかと思ったが、実際はこだわっている人の割合は男性とどっこいだった。さらに、パンツの形にこだわるという女性たちが多かったが、そのこだわりを詳細に聞いてみると……。
・「お腹までのたっぷりパンツ」(42歳・女性)
・「おしりのラインが目立たないもの」(45歳・女性)
・「レースでかぶれるので、レースなし」(42歳・女性)
と機能性やラクさを優先した形状について述べている人が多い。日常的に履くローテーションパンツのことだとしても、正直なところ男性が思う女性下着のデザインとは乖離があるような……。Tバックのような下着も備えてはいるが、女性からすると特別なとき以外は進んで履きたいものではないのだろう。しかし、やはりこういった備えがあるという意味で、女性のほうがパンツに対する意識が高いというのは正しいともいえる。ただ、男というのはワガママなもので、やはり妻には「こんなパンツを履いててほしい」という理想がある。
●妻が履いているパンツに不満があれば教えてください。
・「たまにデカパンを履いている」(43歳・男性)
・「ゴムが伸びている」(45歳・男性)
・「古いパンツはやめてほしい」(44歳・男性)
・「たまにはセクシーなデザインのものもほしい」(45歳・男性)
・「シンプルなものが多いので、もう少しデザイン性の有るものを使ってほしい」(44歳・男性)
機能性で選んだり履きなれたパンツとなると、どうしても見た目はスタイリッシュでなくなってしまう。仕方がないことであるのだが、夫の本音としては、もう少しデザイン性のあるものを履いてくれないかという声が多数。「デザインが良いものは高い!」「自分にとって快適なものを履いて何が悪い!」という妻の怒号が聞こえてきそうだが、「妻には良いものを身に着けていてほしい」という男の気持ちであるとも取ってほしい。
しかし、ただ妻のパンツに対して不満や理想を言うだけでは格好悪い。そこで、妻のローテーションパンツ以外の「特別枠」なる下着をプレゼントしてあげるというのを、ひとつの案としてここに置いておこう。あくまでも「男のワガママ」として、いかがだろうか。
 

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