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2019.03.19

たべる

その旨さ、ドリップ超え。カリスマ焙煎師、小野善造氏のボトルコーヒー

「いつも飲んでるのは、ボトルコーヒー」。そう聞くと、あまりこだわってない人のように感じるかもしれない。
でも、今回紹介するリキッドコーヒー「ZENZO ROASTシリーズ」は、完全に別物。日本屈指のマイスターのこだわりが詰まった、究極のリキッドコーヒーである。

商品開発に携わった小野善造氏は、北軽井沢の自家焙煎店「カワンルマー」の焙煎マイスターとしてその名を轟かせる達人。その味を求めて、コーヒーマニアだけでなく、カフェオーナーや高級ホテルも豆を買いに訪れるという。

そんな小野善造氏が時間と手間を惜しまず、豆の選別から焙煎まで妥協なく仕上げたのが、この「ZENZO ROASTシリーズ」なのだ。ネルフィルターと天然水(軟水)を使って、コーヒーの持つ豊かなテイストを抽出。香料や着色料を一切加えず、本物の味わいをそのまま閉じ込めた。自分でドリップして淹れても、なかなかこのクオリティは出せない。

例えば、果実のようなフレッシュな酸味と苦みのバランスが良く、しっかりしたボディ感や余韻がある「グァテマラ」。重厚なコクと存在感のある苦味を楽しめるとともに、フィニッシュの甘い余韻が魅惑的な「マンデリン」。豆の産地が異なる5種類がラインナップされている。
ZENZO ROAST リキッドコーヒー 350ml 各594円/モノコト https://monocoto-fs.jp
ZENZO ROAST リキッドコーヒー 1000ml 各1080円/モノコト https://monocoto-fs.jp
ホットでも、アイスでも、ミルクや豆乳と割っても絶品。それぞれの個性を存分に味わえる。ほかには、大人のカフェラテが気軽に楽しめる「カフェラテベース」、自宅で淹れたての一杯が楽しめる「ZENZO ROAST 焙煎豆」といったバリエーションもあるので、シーンに合わせてどうぞ。
「手軽でいいからボトルコーヒー」だなんて、そんな妥協はもうしなくていい。味や香りにうるさいコーヒー通にこそ、試してもらいたい。
 
[問い合わせ]
モノコト
https://monocoto-fs.jp
中山秀明=文


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