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パタゴニアのトラックが、雪山好き&服好きに訴える大切なこと

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自然で遊ぶということは、自然が“いい状態”を保っていないとできないこと。例えばスキーやスノーボードでシュプールを刻む心地良さは、キメ細かい上質な雪が降らなきゃ得られないし、そもそもゲレンデの環境も守られなければ滑ることすらできない。

摩耗したスキーやスノーボードのウェアを、ツアー地にやってくる特設トラックでリペアする「ウォーンウェアスノーツアー」/パタゴニア
白馬のパタゴニアの店先に停まった「ウォーンウェア」トラック。屋根にしっかり雪が積もっている。

この「当たり前だけどとても大切なこと」を改めて気付かせてくれるのがパタゴニアだ。日本のウィンタースポーツ・シーズン本番に、各地のスキー場へ「ウォーンウェア」のロゴ入りトラックをツアーさせて、とあるイベントを実施している。

「新品よりもずっといい」の心理

パタゴニアはこれまでも、着なくなったウェアを引き取り、素材のリサイクルをし、ときには自社製品のビジュアルに「買わないでください」というコピーを付けた新聞広告を出したりと、とにかく「モノを大事にすること」を訴えてきた。

今回のイベントもその一環で、タイトルは「ウォーンウェアスノーツアー」。これは、摩耗したスキーやスノーボードのウェアを、ツアー地にやってくる特設トラックでリペアしよう!というものだ。

「ウォーンウェア」の特製ワッペン。名作「レトロX」が模られている。
「ウォーンウェア」の特製ワッペン。名作「レトロX」が模られている。

穴が空いていればリペアテープで塞ぎ、ジップタブが取れたならまた装着。雪山で「水を弾かなくなってきた」と感じるならウェアの撥水性をテストし、洗濯方法も教えてもらえる。

どれもパタゴニアのスタッフによるレクチャーのもと一緒に作業するので、服への愛着は増すし、長く着られるし、環境にも優しいといいこと尽くし。しかも、参加費無料というダメ押しまでついてくる。

その日本における第一回が1月26日、白馬にあるパタゴニアのショップで行われた。

大人も子供も、愛用のウェアを持参して、トラックの荷台を改装した “小屋”でチクチクリペア。想い出の数だけあるダメージを補修して、世界に一着の宝物を作っていく。

ちなみにこれ、パタゴニアの製品だけでなく、どんなブランドのウェアでも受け付けてくれるというのだから太っ腹だ。


気になるこのトラックは……

ウッドのボックスが格好いいトラックは、廃材を使ってカスタム。まだ暑い時季に日本各地の廃材を集め、加工し、組み立てていったものだ。手掛けたのは新田和典さん。

そして、中には薪ストーブを置き、リペア作業に必要な電源はソーラーパネルで賄うと、徹底的にエコ目線である。

「ウォーンウェアスノーツアー」は、今後以下の予定で各地を回る。本日も白馬のスキー場で大切なウェアを蘇らせているはずだ。
雪山が好きなら、自然が好きなら、服が好きなら、足を運んでみてほしい。きっと、何か感じることがあるはずだから。

【イベント詳細】
ウォーンウェアスノーツアー

2月5日(火)・2月6日(水)
白馬八方尾根スキー場(うさぎ平テラス)
10:00~15:00

2月9日(土)・2月10日(日)
白馬コルチナスキー場(JAPAN FREE RIDE OPEN)
9:00~14:00

2月23日(土)・2月24日(日)
丸沼高原スキー場
開催時間は「19-20 GENTEMSTICK NEW MODEL DEMO TOUR」イベントに準ずる

3月2日(土)・3月3日(日)
谷川岳天神平スキー場
開催時間は「TENJIN BANKED SLALOM」イベントに準ずる

3月23日(土)・3月24日(日)
高鷲スノーパーク
9:30~15:00(予定)


[問い合わせ]
パタゴニア 日本支社 カスタマーサービス
0800-8887-447
ウォーンウェアスノーツアー特設サイト

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