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2019.01.15

ライフ

話に飽きたらこんな選択。ルール説明不要、飲み会向けの秀逸ゲーム

飲み会の様子
仕事始めが済んでも、新年会や年初の顔合わせなど、まだまだ大人の社交が続くこの季節。正月疲れも手伝い、そろそろ飲食や会話だけの集まりに飽きが来ている人も多いことだろう。そんなときに用意しておきたいのが、適度に座を盛り上げる余興としても使える簡単なゲームアプリ。その中から、特にルールが簡単で、誰もがすぐに楽しめる秀作を集めて紹介しよう。

正解をみて思わず納得。適度な難易度が飲み会に最適

飲み会の余興として使えるゲームの必須条件は、なんといってもシンプルであること。ルールが簡単なのはもちろん、むやみに頭を悩ませる複雑な内容では、かえってシラケさせてしまうおそれがある。その点で秀逸なのが、「写真から連想!クイズこれ何?」(Android)のような、テレビのバラエティー番組などでも採用されるライトな脳トレゲームだ。
ゲーム画面
4枚目の写真を開いたり、ヒントをもらったりするために必要なハートは、正解を重ねるか、広告を見ることで貯めることができる。
たとえばタマネギ、ニンジン、ブロッコリーなら「やさい」というように、表示されている3枚の写真に共通するキーワードを当てることが、このゲームの目的。子供でもわかるような難易度の問題が大半だが、なかにはトンチやちダジャレをベースにしたものもあるので、柔軟性がない人ほど意外とてこずってしまうところが面白かったりする。正解のキーワードに当てはまる文字を探す面白さもあわせ、難易度はまさに飲み会向け。メンバーが揃うまでの時間つぶしとしてもオススメだ。
 

オッサン同士の飲み会でこそ真価を発揮する、音楽クイズの名作

同世代の仲間が集まる飲み会で、いちばん楽しいのが思い出話。特に当時流行したテレビ番組やヒット曲に関する話題は、つい何度も繰り返してしまいがちだが、あまりにマンネリ化してしまうと周囲から嫌われるおそれもある。そこでオススメしたいのが、「うたドン!」(AndroidiOS)。楽曲の一部を聴いて曲名や歌手名をあてる、テレビ番組でもおなじみの音楽クイズだ。
ゲーム画面
問題となる楽曲の音源は、iTune Storeの視聴音源を利用している。正解の画面から楽曲の購入ができるのもユニークな特徴だ。
最新ヒットはもちろん、ロックからレゲエ、ヒップホップ、さらにはアニメや特撮ソングなど、幅広いジャンルから出題曲を選べる点が最大の魅力。もちろん年代別のセレクトもできるので、80年代の女性アイドルしばりで問題をまとめることも可能だ。1人用、2人対戦のほか出題者と解答者にわかれるなど、人数にあわせた遊びかたができるのも良いところ。居酒屋などオープンな場所では周囲への音漏れに注意が必要だが、家で楽しむのであれば、最高に盛り上がるはずだ。


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