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世代を超えた鉄板の共通話題「ご当地」ネタで

初対面の人や世代が違うメンバーが集まる飲み会で、もっとも気を遣うのが座を温めるための話題づくりだろう。なるべく無難かつ誰もがある程度理解できて、さらに面白いトークテーマの定番といえば、なんといっても「ご当地」ネタ。「ご当地県民クイズ 〜47都道府県一斉テスト〜」(Android)を使えば、全国のご当地にまつわるクイズを、みんなで楽しむことができる。
ゲーム画面
難易度は「やさしい」、「普通」の2パターン。各5問でワンセットになっているので、短い時間で楽しむことができる。採点機能も楽しい。
収録されているご当地クイズは150問以上。それぞれ4択形式になっているので、解答の操作で手間取る心配がないのも、飲み会の余興向きといえるだろう。自分の出身地にまつわる問題が出た人は、ちょっと得意な気持ちになれるし、出身地以外の問題でも雑学として楽しめるので、初対面同士でも自然と会話が弾むはず。難易度もほどほどなので、子供たちが参加するパーティにも使えるだろう。
 

飲み会後半の“暇つぶし”にも最適。人の距離を縮める役にも⁉

飲み会も後半戦に差し掛かると、飲食にも会話にも飽きてくるもの。こんなときには、ワイワイ盛り上がる遊びよりも、じっくり頭を使っていくようなタイプのゲームがあると、まったりとした時間を楽しむことができる。その代表格ともいえるのが、かつてはバーにおける一人遊びの定番でもあったマッチ棒ゲームを手軽に楽しめる「MATCHSTICK」(Android)だ。
ゲーム画面
行き詰った場合にはヒントを求めることも可能。ただし無料使える回数には限りがある点に注意。
画面上のマッチ棒を動かす、または追加や削除をして、出題された形にすることが目的。全部で10レベル、500問という膨大な量のクイズが用意されているので、一人遊びなら当分楽しむことができる。みんなで頭を悩ませるのはもちろん、一度解いたことがある問題をほかの人にチャレンジさせ悩む様子を眺めるという楽しみもあるこのゲーム。一緒に解決を目指すことで親密度を増す効果も期待できるので、人との距離を縮めたい場合にも役立つのではないだろうか。
シンプルなゲームだからこそ、オッサン同士でも意外と盛り上がることができるはず。もちろん、男女交えた場でも重宝するこれらのゲームアプリ。特に幹事役を任された人には、チェックしてほしいところだ。
石井盛郎=文


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