小学生以来の縄跳びを“ハイテクに”満喫して感じた、唯一の問題点

大人になって、縄跳びをする機会なんて滅多にない…… というか、学生時代以来一度もなかったのですが、最近ちょっと始めています。理由はコレ、「スマートロープ」というスグレモノを手に入れたから！

何がどうスマートかというと、まずロープ内に23個のLEDが仕込まれていること。高速で明滅を繰り返すことで何回飛んだかの数字が目の前に映し出されるのです。このハイテク感だけで飛ぶモチベーションになるのですが、さらにスマホと連動することで回数や消費カロリーを記録するほか、目標値の設定も可能。日々のワークアウトのプログラムに取り入れることができちゃうワケです。
そしてこのガジェット感溢れるデザインも、モチベーションを刺激します。シンプル＆ソリッドなグリップはズッシリと重量感があり、シリンダー内のベアリングのおかげでスムーズに回転。もう、小学校時代のファンシー＆チープな縄跳びとはワケが違うのです。
というわけで近未来な縄跳びエクササイズを楽しんでいるのですが、ひとつだけ問題が。それは、あまりに長いブランクから往時のコツが取り戻せず、しばしば足が引っかかるのです。それゆえ人に縄跳び姿が見られるのが、すっごく恥ずかしい……。
今のところ人目を忍んで飛んでいますが、いつか公園のセンターで華麗な“ロープワーク”を披露するのが夢です。
編集部K＝文
Appleとサバゲ、クルマをこよなく愛する37歳。週末は地元でお坊さん。