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2018.11.18

たべる

まるでワイン? サントリーの新作クラフトビールで、寒い夜が濃密に

ここ数年で、クラフトビールはどんどん面白くなってきて、いまや多くの飲食店で楽しめるようになった。だが、自宅ではどうだろう。まだまだ“のど越し”だけで選んでないか?
いつも飲んでるドライでキレのあるビールだってもちろん旨いが、たまにはサントリー「東京クラフト」シリーズのような1本を飲んでみるのもいいんじゃない? 今なら期間限定のスタイル「バーレイワイン」も登場して、盛り上がっていることだし。
TOKYO CRAFT(東京クラフト)〈バーレイワイン〉/サントリー 0120-139-310
「東京クラフト」シリーズは、サントリーの東京・武蔵野ブルワリーのみで製造された、こだわりのビール。この地で半世紀にわたってビールづくりを続けてきたサントリーが、醸造家たちの情熱を現代に伝え、伝統と革新が融合する街「TOKYO」に愛着と敬意を込めて創りあげたブランドだ。
例えば「ペールエール」や「セゾン」など、世界中に存在するさまざまなビアスタイルのなかから、人気のものを厳選。日本人の好む、都会的で洗練された味わいにアレンジしている。
今回テーマとなった「バーレイワイン」は、19世紀のイギリスが発祥といわれる、高アルコールビール。本商品も9%と、やや高めの仕上がりになっている。長期間かけて熟成された、その名のとおりワインのように芳醇な香りが特徴的だ。同じアルコール9%でも、いわゆる“ストロング系”とはちょっと違った酔い方を実感できる。
やや褐色がかったボディに、上面発酵酵母の重厚感あふれるフルーティな香り、そして麦の濃密で豊かな味わい。その贅沢な飲み味は、大人のくつろぎをより洗練したものに変えてくれる。ゆっくり時間が流れる秋冬の夜には、こんなどっしりしたタイプのビールをゆっくり楽しむのがオツってもんだろう。
 
[問い合わせ]
サントリーお客様センター
0120-139-310
www.suntory.co.jp
中山秀明=文


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