Good Packing Guy Vol.17
2018.11.17
LIFE STYLE

出しやすさ&収納力! 海外出張族の「もしも」に備えたモノ選び

連載「Good Packing Guy」
お気に入りのバッグを選んだはいいけど、“中身”はどうか。出張や旅行、通勤やおでかけまで、常につきまとうのがパッキングという作業。賢く効率的に荷物を詰めるテクニックを学べば、毎日がきっと楽しくなる。目指せ、Good Packing Guy!

日本のみならず海外という不慣れな環境の中でビジネスを遂行する。責任を伴う出張には、不足の事態でもリスクを回避したい。だからパッキングひとつにも気を抜けない。そこで、今回は“万全な準備”を怠らないパッキングの達人に、出張先で役に立つ優秀なアイテムを伝授してもらおう。

今回アイテムを見せてくれた杉山直毅さんが勤務するのは、株式会社ディーバ(アバントグループ)。連結会計システム「DivaSystem」を代表とする数々のシステムを開発し、業務・ITコンサルティングやアフターフォローまで、トータルに専門性の高いサービスを提供している。

杉山さんはグローバルサービスグループというチームに所属し、自社システムやコンサルティングを通じたソリューションの海外展開を実施。2〜3カ月に1度は海外出張でさまざまな国へ足を運ぶ。

“新しい場所へ行く”、“新しいことにチャレンジする”ことには予期せぬ事態が発生する場合が多いとか。しかしそれを楽しみに変え、どのような状況においてもなるべく準備することが大切だと考えていると話す杉山さん。出張先で動揺しないためのスマートなパッキングもそのひとつだと言う。

頑丈さは実証済み!4年愛用するトゥミのナイロン製バッグ

ナイロン製のビジネスバッグを愛用している人は多いだろう。杉山さんもさまざまなブランドのバッグを使ってきたが、だいたいは2年程度でファスナーやハンドル部分が破れてきたとか。しかし、このバッグは購入してから4年ほど経った今も、大きな損傷はナシで、丈夫さを実証している。

折りたたみ傘が入るポケットには夏場はペットボトルを入れ、内部は名刺入れをすぐ取り出せる小分けされたポケットが便利とのこと。また、荷室もPCや書類を収納する部分と弁当などを入れる部分でしっかりセパレートされ、それぞれの領域の割合が大きいのがお気に入りのポイントだ。

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大は小を兼ねる、大きなキャリーで手荷物を減らす

ビジネスパーソンから絶対的な支持を得ているトゥミはキャリーバッグも展開。杉山さんは海外の免税店で購入したというが、その際スタッフから「海外の人は大きめを選ぶ」とのアドバイスをもらい、あえて大きいサイズをチョイス。

大は小を兼ねるというが、お土産や移動中の余計な荷物もキャリーに収納でき、手荷物はコンパクトになるため非常に便利なサイズ感。今はバッグの大きさに負けないように体を鍛えているなんてエピソードも教えてくれた。

出張時はキャリーバッグのハンドルに普段愛用している同ブランドのビジネスバッグを差し込み、一体型になる仕様。時間のない移動中もコンパクトになり、動きもスムーズに。さらに、同じブランドでまとめることで、スタイリングの統一感も重視しているとか。

まるで財布!貴重品も入れられるパスポートケース

海外出張の頼れる相棒のひとつが、無印良品のパスポートケースだ。5つのカードケースにパスポートや通帳を差し込むスリーブ、そして中央に付いた6穴リングのクリアポケットが大きな特徴で、リフィルを増やすこともできる優れたアイテム。

中にはパスポートはもちろん、航空券、ボールペン、カード類、出張先で利用しない日本円等をすべて収納。貴重品類をここにまとめておくことで“うっかり紛失”なんて失敗も防いでくれる。また、このケースひとつで済む収納力から、空港やホテルで「アレがない!」なんて焦ることがないとか。

どんな寒さにも対応、手荷物にも入るダウン

ザ・ノース・フェイスの中でも最強の暖かさを提供してくれるサミットシリーズ。向かう国が冬の時期に必ず携帯している大事なアイテム。軽くて暖かく、とにかく重宝するのだとか。化繊ではなく羽毛を使ったダウンなので収納観点でも非常に優秀。畳むとかなりコンパクトになるため、ビジネスバッグにもトートバッグにも入ってしまうそう。飛行機の手荷物に入れておき、現地に着いたらすぐ着用可能だ。

出張先でもメリハリを付ける、小さな相棒

トゥミがソフネットとコラボしたシリーズ。こちらはラゲージのハンドルにセットアップできる便利なバッグ。バリスティックナイロンを採用した専用ポーチに小さく収まるので、バッグ・イン・バッグとしても持ち歩きやすい。

杉山さんは出張時のプライベート時間に、気分を切り替えるため携帯しているとか。シックなブルーを基調としたカモフラージュ柄で、どんなコーディネイトに合わせても大人な雰囲気を演出してくれそう。


ただ大きくするのはNG。スマートなサイズ感も忘れずに

見知らぬ土地へ向かうことは勇気が必要だ。それは出張でも変わらない。どんな状況においてもスマートな対応を求められるビジネスパーソンだからこそ、見知らぬ土地での出張に対応すべく念を入れて準備したい。

しかし、荷物が重く大きくなれば動きも鈍くなる。だからこそ、不測の事態に備えたアイテムもコンパクトで軽いものがベスト。いつでもどこでも取り出せる“お守り”的なパッキングアイテムがあれば、どんな状況でも安心して出向くことができそうだ。





金光照子=取材・文
# Good Packing Guy# 出張# 海外
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