https://oceans.tokyo.jp/lifestyle/2018-0909-4/

元Jリーガー長谷川太郎から学ぶ、自らの才能を開花させる2つの方法【後編】

このエントリーをはてなブックマークに追加

前編の続き

直面したセカンドキャリアの壁

こうして17年にわたって現役生活を過ごした長谷川は、引退後、次なるステップとして、ビジネスマンの道に足を踏み入れる。だが、そこでも、大きな壁が立ちはだかった。

多くのアスリートがそうであるように、現役生活を終えたあとのプランを持っていなかった長谷川は、行動してみないと何もわからないと思い、友人の紹介で2カ月間ほど警備員のアルバイトを経験したあと、知人のツテでアパレル企業に就職をした。

だが、結果は、大方の予想通りだった。何もできなかった。何もさせてもらえなかった。ただ、ひたすらダンボールへの詰め作業だけを行う日々。実力不足のために、会社に対して何も貢献していない自分に、情けなさを感じた。

今までアルバイトをしたこともなく、ただひたすらサッカーだけに取り組んできた元Jリーガーは、そのプライドを切り裂かれるとともに、自分が輝く術を考え始めていた。

「実は、アスリートの場合、根性があると思われているので、採用してくれる企業はたくさんあります。でも、その先で壁にぶち当たるんです。やると決めたことに関しては根性があっても、自分がやるって決められなかったりすると、とにかくブレまくる。

周囲の方々と折り合いがつかなかったり、職を変えたり。周りからすると、プライドが捨てられないって思われがちですが、実際は、やりたいことが定まっていないことが原因なんです。やりたいことが定まらないから不安で仕方がない。

そのうえ僕の場合、家族を持っていたので、奥さんはさらに不安ですよね。女性は安定を求めますから、ケンカになるケースも多くなっていくんです」。

このエントリーをはてなブックマークに追加
ガンと闘いながら夢を追いかける男、宇留野純(37)の後悔しない生き方【前編】
2018.08.08 / 37.5歳の人生スナップ
ガンと闘いながら夢を追いかける男、宇留野純(37)の後悔しない生き方【後編】
2018.08.09 / 37.5歳の人生スナップ
悪徳不動産業者で働いていた男が、“正直不動産”屋になるまで
2019.03.18 / 37.5歳の人生スナップ
【後編】階級の壁を超えて五輪を目指す。格闘家・菊野克紀の求める「強さ」
2019.03.13 / FUN! the TOKYO 2020
シックにまとめるために。NYでの常套手段とは
2019.03.18
ヘアカラーまでハマっている 上品なコントラスト
2019.03.17
渋カジスタイルがサマになっている理由
2019.03.16
男らしい色気は 小物の力で手に入れる
2019.03.15
抜群に今っぽい大胆なサイジング
2019.03.13
冬アウターのゴワつきがイヤ。 なら、アウトドアなヤツに頼れ
2019.03.12
オーバーサイジングなダウンを着るとき、ほかのアイテムは?
2019.03.11
こなれ感だけではなくモノ選びも説得力高め
2019.03.10
ボリューム感の緩急が引き立つシンプルルック
2019.03.09
家族みんなで楽しんだ爽快ブルートーン
2019.03.08
色と素材で強調した遊び心満点のレイヤード
2019.03.07
スタンダードな装いに 違いを見せる素材使いとは
2019.03.05