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2018.08.13

かぞく

父としての自己評価は平均60点。忙しくてもいいパパになるには?

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2018年も、あっという間に上半期が終了。年の初めに、「今年こそ、家族との時間を大切にする」といった具合に目標を立てたオトーチャンも多いだろうが、この半年間の自分の“成績”はどうだっただろうか。36〜44歳の子供がいる既婚男性200人に、2018年上半期を振り返って自身の成績をつけてもらった(アンケート協力:アイリサーチ)。

2018年上半期、オトーチャンの平均点は「60.22点」

2018年上半期、オトーチャンの平均点は「60.22点」
2018年上半期、「父親としての自分の成績」を100点満点で自己採点してもらったところ、平均点は「60.22点」。
「100点:週末・平日問わず、理想の父親としての役割を果たすことができた」「50点:理想とまではいかずとも、父親として最低限の役割を果たすことができた」「0点:全く父親の役割を果たせなかった」という採点基準を鑑みると、オトーチャンとして「要所要所は押さえられた」といったところだろうか。

好成績の要因は?

好成績の要因は?
では、自己評価が高かった人たちは、この上半期、父親としてどのように過ごしてきたのだろうか。以下、好成績者のコメントを紹介しよう。
【99点】
「父親として時間があれば、子供や家のことに時間を使っていた。家族との時間を第一に働いていた」(36歳)
満点にほど近い男性は、この上半期で「家族第一」のライフスタイルを確立できた様子。空いた時間は自分のためではなく、まずは “子供”や“家事”のために使い、オトーチャンとしての役割を遺憾なく果たせたようだ。
【80点】
「家族を大切にしている。家事を増やし、掃除や手入れなどを習慣化した」(41歳)
この男性の高評価のポイントは、家事の“習慣化”。「妻に言われて取り組む」という人も多いなか、自主的に継続して家事に取り組むという姿勢は、ぜひ見習いたいものだ。
【70点】
「保育園の送迎や習い事の送迎、風呂入れやオムツ替えなど、やれることはやっている」(70点/36歳)
「自分ができることを精一杯やった」という点で、高得点をつけたオトーチャンも。子育てや家事を全て担うのはなかなか難しいが、まずは自分のできることをやる、というのがはじめの一歩なのかもしれない。


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