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2018.08.03

ライフ

つい言っちゃった!オトコが同窓会で“盛りがち”なエピソードとは?

「隣のオッサンは青いか?」を最初から読む
帰省のタイミングで催されることの多い同窓会では、懐かしい話に花が咲くもの。ところが、自分の“今”に話が及んだ途端、なぜか虚勢を張って話を盛ってしまうケースは多いと聞く。今回は、男性がついやってしまいがちな同窓会の“見栄”について、36〜44歳の既婚男性200人に聞いてみた(アンケート協力:アイリサーチ)。

ついつい盛ってしまいがちなのは仕事の「大変さ」

ついつい盛ってしまいがちなのは仕事の「大変さ」
まずは、同窓会で盛ってしまったことのある話について200人にアンケート調査したところ、以下のような結果となった(複数選択)。
■同窓会で同級生に対して張ったことのある“見栄” は?
・仕事の大変さについて、少し盛って話した 11.0%
・仕事の内容について、少し盛って話した 6.5%
・給与面について、少し盛って話した 6.5%
・仕事の役職について、少し盛って話した 5.0%
・家族の円満具合について、少し盛って話した 4.5%
・普段は着ないような服を着ていった 3.0%
・仕事での業界用語を端々に盛り込んだ 2.5%
・趣味の充実度について、少し盛って話した 2.5%
・その他 1.5%
「(上記のような)見栄は張ったことがない」が圧倒的に多く69.0%に及んだが、裏を返せば3人に1人は何らかの見栄を張った経験がある模様。
とりわけ「仕事」について“盛る”人が多いようで、なかでも目立つのは「仕事の大変さについて、少し盛って話した」という答え。「寝ていない」とまでは言わないものの、“忙しさ”を一種のステータスと考えている男性はまだまだ少なくないのかも。
また、「家族の円満具合について、少し盛って話した」という声もチラホラ。学生時代の自分しか知らない友達には、家族の大黒柱として一人前に成長した自分の姿をアピールしたくなるのだろうか。


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