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世界最大級の海の隣人 〜Huge Neighbor〜

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ただくつろぐだけでも気持ち良い時間を過ごせ、サーフィンをした瞬間に人生は大きく変わってしまう。ひとつのシーンからそんな海の魅力を発見していくコラム。

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今回は「Huge Neighbor」

サーフィンをしていると、いろいろな海洋生物に出合う。あまり出合いたくないのはクラゲやエイ。刺されると痛みや腫れが生じるためだ。

その一方で、多くの人に喜ばれるのがイルカである。日本のサーフビーチでは遭遇しにくいものの、南アフリカなどでは、波を待つサーファーの周りを野生のイルカが泳ぐ光景が目撃される。

同様にクジラも喜ばれる対象だ。冬のハワイ・オアフ島では、水平線を見ていると大きく潮を吹き上げる光景に出くわすことがある。

サーフィン大会の観戦中に、はるか沖で悠々と泳ぐ姿を目にすることもあり、そのようなときには、会場全体から歓喜の声が湧き上がる。

そして日本の近海では、沖縄や鹿児島、高知、和歌山、小笠原などで見ることができる。しかも、世界的に禁止の流れにある野生のクジラと一緒に泳ぐホエールスイムの体験が、奄美大島では今もできる。

そこには美しい海でサーフィンを楽しみ、クジラに感動する時間が待っている。

写真は奄美大島で撮影されたザトウクジラ。平均体長が13mほどという驚異的なその大きさは、写真の右上に見えるダイバーと比較すると、よく感じることができる。

しかもこの写真は魚眼レンズで撮影されたというから、非常に近い場所を泳いでいたことがわかる。

奄美や沖縄でのシーズンは冬だが、和歌山沖では春から秋にかけて北上するクジラを目撃できる。その多くは子クジラを連れていて、ときには親子で遊んでいる姿も楽しめる。

CHAR=写真 小山内 隆=編集・文

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