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2018.07.06

かぞく

洗顔、タオルに歯ブラシ…… “夫婦で共用”は現実的にどこまでアリ?

「隣のオッサンは青いか?」を最初から読む
夫婦としてひとつ屋根の下で暮らしていると、家具や家電などはもちろん、“共用アイテム”は増えてくる。一方で、直接肌に触れるような衛生用品や日用品のなかには、いくら長年連れ添ったとしても「これだけは一緒に使いたくない!」と思うものもあるだろう。
そんな夫婦の共用アイテムの“許容範囲”について、30〜40代の既婚男性200人にアンケート調査。あなたが何気なく妻と共用しているものが、側から見ると“非常識”になり得る……かも?(協力:アイリサーチ。アンケートは複数回答)

夫婦で共用しているものは?

「夫婦で共用しているものは?」と複数回答で選択してもらった。まずは、おおよそ2人に1人が共用している、“共用することへの抵抗感”が比較的低いものから見てみよう。
■「共用OK指数」が40%以上のアイテム
夫婦「共用OK指数」のアイテム
・ボディソープ 58.0%
・歯磨き粉 48.0%
・シャンプー/コンディショナー 46.0%
・爪切り 44.0%
 
「歯磨き粉」「爪切り」のように、男女関係なく日常的に使うものについては共用する夫婦の割合が高いようだ。また、男女別で商品展開がある「ボディソープ」「シャンプー/コンディショナー」を共用している夫婦も比較的多い。ただし、「香りの好みが合わない」(34歳)ということで夫婦別々に用意しているという人も決して少なくはないようだ。


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