■「共用OK指数」が20％台のアイテム

・耳かき　29.0％
・風呂から出て使うバスタオル　24.0％
・体を洗うためのボディタオルやブラシ　20.5％
・洗面所のコップやマグカップ　20.0％
「耳かき」や「体を洗うためのボディタオルやブラシ」など、体から出る垢や体液などが付着しうるものを共用していると答えた人は5人に1人。「体を洗うためのボディタオルやブラシ」「風呂から出て使うバスタオル」なども、8割近くが別々で使っている。やはり体に直接触れる衛生用品は、夫婦であっても共用するのには抵抗があるようだ。
 
■「共用OK指数」が10％台のアイテム

・風呂で使うタオル　13.5％
・クシ　12.0％
・屋外用サンダル　12.0％
・洗顔用ソープ　11.0％
「共用する」と答えた人がわずか1割程度だったのは以上の4つ。同じタオルはタオルでも「風呂で使うタオル」は水で濡れているということもあるためか、「バスタオル」よりも共用する人の割合が少なかった。また、男女では肌質の違いが大きいことから「洗顔用ソープ」は夫婦で別々のものを用意しているという夫婦が大多数だ。