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驚くほど腹が減るアフターサーフに! 「僕らが海で食べたい」を弁当にしてみた

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「お弁父」なる不思議なネーミングの本を出版した準食学士で、実はバリバリのサーファーという和田率さん。

海で遊べば当然、腹も減る。今回は和田さんと一緒に「海で食べたい」特別弁当を作ったゾ!

「サーフィンのみならず、海遊びのあとって、驚くほど腹が減りません? でも、ガッツリ旨いものを食べたいと思っても、マイナーなビーチだと気の利いた店は少ないし、満腹になるには値段が張ることも多い。だから、自分好みに仕立てられる弁当は理にかなっているんです」。

サーファーである和田率さんが推奨する“海弁当”。その要件は、短時間で作れて、満足感があり、旨いことだ。

好例として今回提案してくれたのは、フライパンで作れてしまう“時短油淋鶏”をメインに据えた弁当。食べ応えは言わずもがな、タレに含まれる黒酢の酸が、遊び疲れをリカバーしてくれるという次第。この夏、海へ! その朝に15分使えば、楽しみが倍増すること請け合いなのだ。

時短油淋鶏弁当のこしらえ方

材料(1人分)
鶏もも肉 1枚(150〜200g)
片栗粉 適量
ごま油 大さじ2
レタス(千切り) 適量
トマト(輪切り) 適量

【A】
長ねぎ(みじん切り) 1/2本分
醤油 大さじ1
黒酢 大さじ1
ごま油 大さじ1
砂糖 小さじ2
生姜すりおろし 小さじ1/2
輪切り唐辛子 お好みで

①まずは事前に白飯を炊いておこう。そして、【A】の材料を混ぜ合わせて油淋鶏の要となる甘辛いタレを作る。レタス、トマトは切り分けておく。鶏肉には、まんべんなく片栗粉をまぶす。生姜はチューブではなく、生の生姜のおろしたてを使うのが風味を堪能するためのポイントだ。

生姜はチューブではなく、生の生姜のおろしたてを使うのが風味を堪能するためのポイントだ。

②多めのごま油をフライパンに引いて、中火で温めておく。ある程度フライパンが温まってきたら、鶏肉を皮面が下になるように入れて、皮が好みの色になるまで焼き揚げる。

フォークを使い、鶏肉全体に穴を開けておけば、火の通り具合も良くなり、柔らかく仕上がるのだ。

③皮面に焼き目がついたら裏返して、トータルで5〜7分ほど火を通す。焼いた鶏肉を好みの幅に切り分ける。皮面を下にすれば、皮が肉からずれたりせず、上手に切ることができる。

鶏肉を焼くときには、フライ返しで皮面をフライパンに押し付けて焼くと、パリッと香ばしく焼きあがる。

④弁当箱の7分目ほどまで白飯を敷き詰める。次に白飯の上に色どりを考えながら、レタスとトマトをバランス良く並べ、その上に切り分けた鶏肉をのせる。最後に1のタレを回しかけて完成だ。

「蓋を開けたときの高揚感も弁当の醍醐味」とは和田さんの弁。美しく、弁当箱から溢れんばかりに盛り付けるのが肝だ。

空腹を満たすボリューム感、フライパン調理で出発15分前に作れてしまう手軽さ、黒酢のアミノ酸とクエン酸による疲労回復効果。どれをとってもアフターサーフに最適なこの“海弁当”。さぁ、週末のお出かけ前にチャチャッと作ってみよう!


remy 代表 和田 率さん(39)
大手広告代理店でCM制作に携わったのち、調理器具、食育アプリをプロデュースする「remy」の代表に就任。波をチェックするべく早朝に起床するほどの筋金入りのサーファーであり、また3児の父。


加藤史人=写真

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