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2018.06.09

たべる

もてなし料理にもいいメキシコのローカルフード「セビーチェ」のアレンジレシピ



先日、メキシコへ行ってきたという三浦さん。目的はもちろんサーフィン。いい波との出会いがたくさんあって、メキシコの魅力を存分に満喫できたとか。

で、その思い出の1ページに刻まれた出会いがもうひとつ。それがメキシコのローカルフード、“セビーチェ”。今回はそのアレンジ版をどうぞ。

「ミウラメシ」を最初から読む



“セビーチェ”とは、新鮮な魚介をレモン果汁でマリネし、タマネギやトマトなどの野菜と和えたもの。ラテンアメリカで広く親しまれている定番メニューである。爽やかかつスパイシーな味わいがサッパリとして食べやすいため、三浦さん曰く、波乗り後の一杯にも合うんだとか。

【今回のメニュー】
魚介と野菜のカラフルセビーチェ



【材料】※2〜3人分


鯛(刺身用) 100g
ホタテ(刺身用) 3〜4個
甘エビ(刺身用) 小10〜12尾
赤タマネギ 1 / 2個
トマト 1個
パプリカ 1 / 4個
きゅうり 1本
ニンニク 1かけ
赤唐辛子(生) 3本
(なければ乾燥唐辛子)
レモン 2個
ライム 1個
パクチー 適量
オリーブオイル 大さじ2
塩 小さじ1 / 2
トルティーヤチップス 適量
一味唐辛子 適量
タバスコ 適量




【作り方】


◆1
レモンを半分に切り、ボウルなどに果汁を搾っておく。

◆2
鯛、ホタテ、殻をむいた甘エビを1cm角ほどの角切りにし、ボウルに入れて軽く塩(分量外)を振る。1のレモン汁を入れ、そのまま20分ほど漬けておく。





魚介をレモン汁に漬けている時間を利用して、野菜をカットするべし。


◆3
赤タマネギ、トマト、パプリカ、きゅうりを1cm角ほどの角切りにする。唐辛子をみじん切りにする。ニンニクをすりおろす。





◆4
2と3をすべてボウルで合わせ、オリーブオイル、塩を加えて混ぜる。味見して辛さが足りなければ一味唐辛子を加えて味を調える。

魚介は漬けていたレモン汁ごと野菜と合わせます。




具材の大きさと形をなるべく揃えるのが見栄え良く仕上げるコツっす。


◆5
器に盛り付け、搾りやすい形に切ったライム、食べやすい大きさに切ったパクチーをトッピングすれば完成。食べる直前にライムを搾り、トルティーヤチップスと一緒に召し上げれ。お好みでタバスコをかけても!

 

今回の旅でメキシコのローカルフードを大いに堪能した三浦さん。なかでも“セビーチェ”はハマりにハマり、いろんなお店で食したよう。その集大成がこちらの一皿。味だけでなく見た目にも鮮やかなオリジナルセビーチェ、ゲストを出迎える際にも活躍してくれそうだ。

 

[三浦理志 プロフィール]


オーシャンズモデル。愛称はマーシー。仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。隙間を見つけては波乗りを楽しみ、数年前からは、通称「三浦農園」で収穫した野菜を使ってキッチンで腕を振るっている。

渡辺修身=写真 中里真理子=スタイリング

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