OCEANS

SHARE

2018.05.18

かぞく

ハイテク&ユニーク! 子供が喜ぶ最新アウトドアアイテム7選


【特集】オレが楽しいと、家族も楽しい! ーO父CHANS特別篇ー
いい父親ってなんだろう? カッコ良くて、面白くて、家族のことを考えてる。それも確かにひとつの形。でも、自分の父親との最高の記憶を思い出してほしい。そこにはニッコリと笑顔になっている父がいるはず。そう、自分が本気で楽しむことができれば、家族の記憶に残る思い出になるのだ! そんな大人と子供、一緒に楽しめるヒントを集めてみよう。
ここ最近のキャンプブームの折、もはやアウトドアはライフスタイルのひとつ。豊富な文脈があるなかで、当然関連アイテムも無数に存在し、好きなトーンに合わせて揃えることができる。
となると、子供にもピッタリなアイテムを与えてあげたい……というのが親心では?
 

お洒落キャンプのインテリアにも!アウトドアダーツはいかが?

「ロールアップ マグネットダーツ ハンター」4104円/アウトサイドインサイド(エイアンドエフ 03-3209-7575)
“何もしない”贅沢が楽しめる大人とは違い、すぐに飽きてしまうのが子供。お遊戯アイテムを用意しておくのも、アウトドアに家族で臨む親の努めだ。例えばコンパクトに収納できるダーツはいかがだろう。
マグネット式で安全。裏面は動物やキャンプサイトのアイコンがプリントされている。テント内に吊して、キャンプ用のインテリアとしても見栄えがいい。雨天時の暇つぶしにもどうぞ。
 

カラフル&ユースフル! これならつい着せたくなっちゃう?

「ヘリーライフジャケット」1万800円/ヘリーハンセン(ヘリーハンセン 原宿店 03-6418-9669)
ボートやSUPなど、水上シーンのアウトドアを子供と楽しむなら、ライフジャケットはマストアイテム! とはいえあのオレンジのデザインはどうも……と考えるなら、こんな見栄えのいい一着を。
鮮やかなカラーリングは、かわいらしくもよく目立つ。体重25〜40kgまで対応し、小型船舶用救命胴衣(TYPE D)の基準に適合した国土交通省型式承認品だ。大人用もあるので、リンクコーデなんていかが?
 

子供と一緒にツーリングを夢見る、パパライダーに向けて

「タンデムツーリングバッグ」1万5800円/バレット(バリスティクス 03-5766-5615)
バイク乗りなら、子供と一緒にタンデムツーリングを夢見たことがあるのでは? とはいえ、何かの拍子に手が離れて……なんて心配が頭をよぎる。それなら、こんな優れもののバックパックを。
ボディハーネスをグルッと2人分巻き付ければ、しっかりと固定できてしまう。6〜12歳の平均的な体格の子供に対応していて、あくまで補助的な対策グッズだが、あるとないとでは大違い。A4サイズがしっかり入り、カモ柄をふんだんに取り入れたデザインも、大人っぽくてよさげ。
 

コンパクトながら本格的。キッズのストリートデビューに?

「パークボーイスケートボード」2800円/ザ・パークショップ 03-5760-6895
全長43cmとコンパクトながらなかなか本格的なスケートボードは、キッズのスケボーデビューはもちろん自宅のインテリアとしてもけっこうアリかも。
プライスだってうれしいポイントだ。トートバッグにも入るので、持ち運びも楽ちん。耐荷重90kgなので、子供と一緒にこれで遊ぶ……のは、ちょっとムリかもだけど。
 

使い方自由自在! 大人の便利ツールを子供はどう遊ぶ?

「ツールボックス」3500円/ザ・パークショップ 03-5760-6895
キャンプやガーデニングにピッタリなツールボックス。耐荷重80kgで作業用スツールとしても役立つ便利アイテムだけど、キッズの外遊び用オモチャ箱という使い道も面白そう。
砂場遊びのセットや、秘密道具を入れたりと、使い方は彼らに任せよう。なにかと車輪好きなキッズのハートをガッチリ掴んでくれるはず。
 

外でも寝具に気を遣ってあげたいなら、コチラをどうぞ

「ユースアリューシャン -7」1万6200円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)
アウトドアブランドの代表格、ザ・ノース・フェイスは寝袋から始まった。そんな“本物”を子供にも。身長152cmまで対応し、春秋を中心しに3シーズン使える子供用のシュラフ。濡れても保温力を失いにくい「ヒートシーカー ECO」の化繊中綿を封入し、マイナス7度までのコンディションに適応。
足形に成型したボルテッドフットボックス構造、ゆとりを持たせたマミーカットなど、使い勝手にも抜かりなし。さらに軽量さと耐久性、肌触りの良さも備えている。
 

あの定番のミニバージョン! 子供から大人までしっかりリラックス

「チェアホームミニ」1万1000円/ヘリノックス(エイアンドエフ 03-3209-7575)
アウトドアシーンではもはや定番となりつつあるヘリノックスのイスには、ミニもある。軽量かつ座りやすいという機能性は維持しつつ、そっくりそのまま小さくしたデザインは、耐荷重90kgで、大人だって座れるが、キッズには当然打ってつけ。
クルマから持ってきて、自分で組み立てさせては? キャンプの設営などで子供に役割を与えられる意味は大きいはず。
 
いよいよ外に出るのが楽しい季節。あたらしいアイテムやツールを手に入れると、どこかに出かけたくなるのがアウトドア好きの性。子供用のアウトドアアイテムがあれば、きっと屋外での団らんもより楽しくなるハズだ!
上野充樹=文


SHARE

次の記事を読み込んでいます。