2020.09.09
LEISURE

古いランクル、快適な服、旨いメシ。トライアーノ・チームのキャンプ必需品

キャンプに何を持っていこうか。現地で何をして何を食べる? そもそも何で行く? 単なる妄想だとしても、考えるだけでもワクワクしてくる。

その妄想力をさらに掻き立てる写真がイタリアから届いた。

トライアーノのチームキャンプ
湖畔に止まっているのはランクルじゃないか!

これは、最新鋭の機能素材を駆使したウェアに定評のあるイタリアのシャツブランド、トライアーノのスタッフが実施した週末キャンプの様子だ。

理想のキャンプ
めちゃくちゃ楽しそうだぞ!

これは、彼らが「ブランドの根底にあるライフスタイルを表現しよう」と実施したキャンプで、場所は、スイスとの国境付近に位置するイタリア北東部のパル湖。湖畔に停めた車を拠点に、釣りに興じ、付近の丘を登り、焼いた肉に舌鼓を打ちながら酒を酌み交わす。

湖畔キャンプ
もー、タマラナイ絶景。

焚き火を囲みながら気心知れた仲間たちと他愛もない会話を楽しむその様子たるや、実に羨ましい限りである。

まさに我々の理想の休日。しかも、袖を通しているのは、最新鋭のシェルアウターではなくシャツってところにも驚かされる。

そんな彼らと同様に目を引くのは、最高なひとときの脇を固める必需品である。気になるその一部を覗いてみたい。

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☑️何で行く?のベストアンサーは世界共通で“ランクル”

ランクルでキャンプ
荷物をぎっしり詰め込む出発前の様子。

移動手段として採用したのはトヨタ・ランドクルーザー。砂漠や泥道、砂利の凸凹など、タフな道をもモノともしない優れた走破性や耐久性はなんとも頼もしく、その信頼は国境も越える。

ぶれない足腰の強さは、同シリーズのアイデンティティを強く感じさせ、こいつに乗っているだけで、まさに“ランクルなら辿り着ける世界がある”ことを実感してしまう。

1950年代に誕生し、今なおファミリーを増やしながらアップデートを繰り返し、新型もリリース中。そんな最新も捨て難いのだが、時を経てより味わいを増した旧車もまたいい。

彼らが乗るのは、1987年式の60系。そして、ひと回り大きい1993年式の80系である。ルーフカーゴに荷物をたっぷり載せて、目的地に着いたらランクルを停めたところが冒険の拠点となる。

 

☑️一度は寝てみたいルーフトップテント。選んだのは元祖系

陽が傾き始めたら屋根に乗せたテントを広げる。

「オーバーランディング」という旅のスタイルがある。欧米やオーストラリアでは一般的で、四輪駆動の車にテントやキャンプ道具を積み、長期間(2〜3カ月、人によっては1年も)旅をするのだ。そんなオーバーランダーたちの多くは、車の上にテントを設置しそこで寝泊まりをする。

ふと見れば、トライアーノの面々が乗ってきた“ランクル”の上にもルーフトップテント。組み立てたのはその元祖ともいわれるメーカー「オーバーランド」のもので、’87年式のランドクルーザーの上に設えたのは、’70年代のヴィンテージ品である。

同社のアイテムは、何より投入された技術がすごい。オートマティックラダー・セキュリティシステムは、テントを車上に確実に固定。空間の安全を保障し、安心を届ける。屋外使用を想定して開発された生地は通気性と防水性に優れているため、より快適な空間を提供してくれる。

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☑️使うだけで心躍る釣り道具

釣りに興じる時間は、忙しない日常を生きる大人たちにとって格好のリセットタイムとなる。それを心得ているトライアーノのメンバーたちも、今回のキャンプでは釣り道具を持ち込んだ。

少々意外だったのは、その手に「シマノ」のロッドが握られていたことである。

湖畔で狙うのは?

言わずと知れた日本が世界に誇る釣具メーカー。類まれなシマノの技術は、何も釣果を上げるためだけに進化するのではない。釣りを存分に楽しむため、日進月歩の技術革新が繰り返されている。手にしたときのフィーリングや心地よい使用感。シマノのロッドは使うほどに心が躍るのだ。

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☑️「スノーピーク」の焚き火台がもたらす世界基準の喜び

キャンプに焚き火は絶対に欠かせない。トライアーノ・チームもご多分に漏れず。彼らが愛用する焚き火台をよく見ると……スノーピークのものだ!

イタリアを拠点とする彼らが今回のキャンプに持参していたことからも、その実力は遠く世界にまで響き渡っていることがよくわかる。

’96年に初めて焚き火台を発表し瞬く間にヒット。直火禁止のルールをマナーへと浸透させ、ひとつのジャンルとして根付かせた功績は大きい。タフなステンレス製の剛健な作り、それでいてコンパクト化することで持ち運びも苦にならない焚き火台。その上で豪快に焼いたハンバーグや串に刺した肉は、うん、間違いなく旨い!

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☑️キャンプにシャツという選択肢

彼らの大半が袖を通しているのはありとあらゆるシャツ、シャツ、シャツ。

チェックにストライプ、半袖に長袖、ドレスシャツも。

馴染みのチェックシャツはもちろん、プレーンな白シャツやサックスブルーのシャツ、オーニングストライプのものまである。

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アウトドアで着るものは、やはり動きやすく丈夫でなければならないが、シャツを手にするからにはやはり、理由がある。

こんな感じで干しておけばすぐに乾く。

トライアーノのシャツは最新機能素材を採用しているため、その快適さはスポーツウェアなみ。強力なストレッチ性があらゆる動きに反応し、通気性も優れるためいつでも気持ちいい。

しかも速乾性も高く、たとえ汚れたとしても、水洗いをして干しておけば、翌日にはパリッと乾いている。実際に彼らは、こうやってお洗濯。2日目もキレイなシャツスタイルで思い切りアウトドアライフを満喫していた。

 

日常のしがらみからの解放は、心と体をリセットするために必要だ。そこでキャンプは、最高の選択肢となる。それは、彼らの充実した表情を見れば一目瞭然。試しに、今度の週末を利用して計画してみてはどうだろう。準備の際には本記事の☑️項目をお忘れなく。

 

[問い合わせ]
http://www.emme.jp/traiano

菊地 亮=文

# キャンプ# ランクル#
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