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2020.07.12

あそぶ

近所でも山奥でも活躍必至。ザ・ノース・フェイスのライト・キャンプ・ギア5選

「ご近所アウトドアに『ライト・キャンプ・ギア』」とは……
近場のささやかなアウトドア遊びだって、立派な息抜きになる。それを再確認した今、買い足したいのは気軽に携行できるライトなキャンプ・ギア。そこに機能や洒落っ気があればなおよし。
例えば、ザ・ノース・フェイスのこんなアイテムたちはどうだろう。
 

①「そうそう、これこれ」なパイプ椅子

帯にも襷にもちょうどいいパイプ椅子!?「キャンプチェア」
「キャンプチェア」2万2000円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)
簡素を突き詰めれば快適さは半減するし、快適を追求すれば扱いは難しくなる。身近なアウトドアフィールドで使用するなら手軽さは譲れないけど、中途半端じゃ意味がない。そんな“帯に短し、襷に長し”的なジレンマも一笑に付す優秀チェアがコイツだ。
フレームにナイロン生地を張った、至ってシンプルなこのチェア。その簡易さはもはやパイプ椅子並みだが、内に秘めたポテンシャルはまるで違う。
持ち運びに便利な軽量アルミフレームを使い、その重量は3.8kg。座面、背もたれ、アームレストに張ったのは、屈強にして水にも強いコーデュラバリスティックナイロンである。
座面は背もたれにかけてやや傾斜をつけることで、座ったときの収まりが良く、リラックス感もたっぷり。未使用時は折り畳んでスリム化でき、ストラップ付きだから運ぶ際に急に開くなんてこともない。この洒落た佇まいは家で使うにも十分だ。
思わず「そうそう、これこれ」と唸ってしまうイン&アウト兼用のチェア、むしろ活躍しない場所があるなら教えてほしい。
 

②2020年、最先端の蚊帳はスゴかった

これはもはや最先端の蚊帳かもしれない「ホームステッドシェルター」
「ホームステッドシェルター」5万2000円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)
オーシャンズ世代なら、幼き頃に蚊帳を使っていた人も少なくないだろう。ネットで周りを覆っているだけなのになぜか安心感に包まれ、よく眠れたものだ。今でこそ目にする機会は減ったが、その有効性に変化はない。
であれば、アウトドアに持ち出そうじゃないか。今の最先端はコレだ。

ひとりでも設営しやすいクロスポール構造。重さも約4.5kgの軽さを誇りつつ、4人用テーブルをすっぽり覆い、天井高213cmと立ったまま移動もできる広さを誇る。3面には着脱可能なメッシュ生地を配し、涼感を確保しながら害虫の侵入を防いでくれるのだ。
そのうえ、細かいアイテムを入れておけるギアストレージが設置され、天井には電子ランタンを掛けておけるハンギングループも完備。2020年、最新の蚊帳はこんなにも優れているのだ。


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