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③ボトルホルダーも、カッコ良さは正義だ

水分補給も手間取らない「ボトルポケット」
「ボトルポケット」3000円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)
開放感に羽目を外し、脱水症状にかかってしまっては元も子もない。こまめな水分補給は必須だが、ボトルを持ち歩くのは億劫。バッグに入れたら、ほかの荷物を濡らす水滴も気になる。そこでコイツの出番である。
備え付けのフックをバッグのショルダーハーネスに引っ掛ければあらゆる難が解消される。屈強なリップストップナイロン製の生地にストレッチ機能もプラス。あらゆる大きさのボトルをすんなり包み込んでくれる。上部に据えたバンジーコードはボトルの飛び出しも回避する役割を担う。
そしてこの武骨なデザインである。機能性を存分に発揮しながらアクセサリーとしても申し分なし。このカスタムは、ご近所でのアウトドアはもちろん、日常でも大いに役立つはず。
 

④陽の光をめいっぱい楽しむための下準備

「サンシールドハット」6000円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)
「#StaySafe」に梅雨も重なり、引きこもりがちだったここ最近。やはり例年以上に太陽の光が恋しい……けど、紫外線を忘れてはいけない。強い陽射しは熱中症の原因にもなるし、心置きなく外遊びを味わうなら、それなりの用意が必要だ。
ってワケで、陽射し対策にはUVプロテクト機能を備えたコチラを推奨したい。紫外線のカット率は95%。UPFの値はマックス値の50+。要するに夏の太陽光の下で、皮膚が赤くなり始める時間を通常の50倍以上も遅らせてくれるのだ。スゴいだろう?
頭頂部とバイザーには遮熱効果に優れるシートを内蔵し、クラウン側面には蒸れを解消するメッシュパネルを装備。後ろの首は取り外し可能なシールドが守ってくれるなど、死角なし。太陽をめいっぱい浴びたければ、こんなヘッドギアが欠かせない。
 

⑤ペライチ、でもマルチ。多面相スカーフ

活躍シーンが増えそうな多面相スカーフ
「ジプシーカバーイット」2600円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)
アウトドアでもジョギングでも、マスクの着用は推奨されている。夏にマスクって……とついゲンナリしそうになるが、このスカーフなら通気性が高く、フェイスマスク代わりの着用にも打ってつけ。汗で濡れても吸汗速乾性に優れるポリエステル混生地ゆえケアもイージーだ。
しかもUVケア機能付きなので、ご近所アウトドアにも最適。頭や首に巻けば日射病対策としてもよし。ペラっとした一枚だが、あらゆるシーンでの活躍が見込めるのだ。
 
洗練されたデザインで日常にも取り入れやすいザ・ノース・フェイスのライト・キャンプ・ギア。このご時世で溜まったフラストレーションも、こんなイカしたアイテムたちがふっ飛ばしてくれるはず!
「ご近所アウトドアに『ライト・キャンプ・ギア』」とは……
心がけたいのは「#StaySafe」な遊び。遠出はできなくても、庭や近場の公園でキブンはしっかり盛り上げたい。そんなご近所アウトドアがグッと楽しくなる、ライトな感覚の使えるキャンプギア集。
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菊地 亮=文


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