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2020.09.03

からだ

コロナ禍で浮き彫りになった睡眠の光と闇。人生の質を高める“睡眠投資”とは

本日9月3日は、何の日かご存知だろうか?
「ぐっ(9)すり(3)」の語呂から名付けられた「秋の睡眠の日」である。
ヘルスケア商品を手掛ける株式会社TWOが、ビジネスパーソン1200人に実施したアンケート調査によると、コロナ禍の影響で睡眠への関心が非常に高まっているという。その一方、“社会的時差ぼけ”と呼ばれる夜更かしによる新たな問題も顕在化。
これを機に身近な睡眠について考えてみよう。
 

コロナ禍による睡眠への関心度が上昇

TWOの調査によると、1都3県に住む20歳〜59歳のビジネスパーソン1200人のうち、コロナ禍の影響で86.1%が生活リズムに変化が生じたと感じているという。

さらに、「緊急事態宣言前後の生活の優先度」は、緊急事態宣言前が[①仕事、②家族、③食事]だったのが、緊急事態宣言後は[①家族、②食事、③睡眠]とトップスリーに睡眠がランクイン。仕事ファーストの考え方から、睡眠や食事、運動などココロとカラダへの関心が高まっていることがわかる。



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