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2020.05.25

からだ

オフィスワーカー必見! 座ったままでOKな「椅子スゴレッチ」を伝授

「まっすぐな男になりたい!」とは…… 
長時間のデスクワークで凝り固まった体を伸ばすには、日々のセルフケアが大事。そして重要なのは、いかにそれを習慣化するかだ。今回は番外編として、椅子に座ったまま簡単にできる「椅子スゴレッチ」を紹介する。
「ストレッチは体の歪みを整えるだけでなく、リラックス効果を味方に付ければ集中力も上がります。仕事の休憩時間に行えば、その後の作業効率は格段にアップしますよ」と、スゴレッチの考案者である萩原健史さん。
では、さっそく教えてもらおう。
「正しい体の動かし方が身に付く2つのストレッチ。ポイントは相撲とムエタイ」を読む

仕事の合間にできる5つの「椅子スゴレッチ」

①ビーナスストレッチ

まず紹介するのは「ビーナスストレッチ」。凝り固まった上半身が伸ばせ、猫背や内巻きになった体に効果的なストレッチだ。同時に体の側面も伸びるので、息を吸うときに使う筋肉「横隔膜」がほぐれて呼吸が深くなる。

「まずは椅子に座って足を大きく広げ、背筋をピンと伸ばしましょう。手は頭の後ろでしっかり組んでくださいね」。
「次に背伸びしながら体を横に傾けましょう。筋肉が伸びて心地良く感じるくらいまで、傾けてください」。

「天井を見るように、視線を斜め上に向けてください。はい、そのままの姿勢で15秒キープです! 終わったら反対側も同じように行ってくださいね」。


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