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2020.05.01

からだ

毛髪豊穣の頭皮改革。健やかな髪を育むために必要な4つの作業

「STAY YOUNG総合研究所」とは…?
土を耕し、雑草やゴミを掃除して、水や肥料をやる。やがて迎える豊穣の実り。育毛も然り、である。
まずは頭皮を柔らかくしてシャンプーを行い、頭皮エッセンスとサプリメントで潤いと栄養を補給することが重要となる。髪を“作物”にたとえるなら、頭皮はまさに“畑”と言えるのだ。
元気で健やかな髪を育てるべく、張り切って鍬を振るおうではないか!
 

髪は“作物”、頭皮は“畑”と心得るべし!


「最近、髪が薄くなった気がする」。「朝起きると枕に抜け毛がいっぱい」。時折、オーシャンズ世代の間からそんな嘆きを耳にする。
遺伝や生活習慣など、薄毛の原因はさまざまあるが、ひとつ言えるのは、「失ったものを嘆いていても仕方がない」ということ。その暇があれば、健康な髪を育むことに力を注ぐほうがよほど前向きだ。
一本一本の髪の寿命には差がある。太くてしっかりとした髪は5〜10年生え続けるのに対し、細いナヨナヨとした髪は半年から1年で抜けてしまう。つまり、こうした髪が多いと、抜け毛が多くなるため、薄毛になりやすいのだ。
そして知っておくべきポイントは、細い髪は伸びている途中で急に太くなることはなく、細い髪はその時点で短命と決まっている、ということ。ならば、育毛の要諦は「生えてくる髪自体を太くすること」にほかならない。
髪を“作物”、頭皮を“畑”と考えるなら必要な作業は4つ。まずは「耕す」。マッサージで頭皮を柔らかくして、血流を促し、髪のもとになる毛母細胞を活性化させる。頭皮や髪の汚れをシャンプーで除去する「掃除」も欠かせない。
畑(頭皮)がきれいになったら、「水やり」、すなわち頭皮エッセンスで栄養や潤いをチャージしよう。頭皮=土壌の質を高めるには、髪の栄養となるサプリメントという「肥料」も有効だ。
© CR Shelare
寿命で髪が抜けたあと、新しい髪が生えるまでには大体半年〜8カ月ほどの時間が必要と言われる。だからこそ作物を育てるように、日頃から丹精を込めて頭皮からケアをしよう。ゆっくり、じっくり。すると半年後、アナタの頭皮という大地は見渡す限り太くて元気な髪に覆われていることだろう。
毛髪豊穣の頭皮改革に今すぐ取り組まれたし。


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