たのしい睡眠 Vol.11
2020.04.14
HEALTH

寝る前に差し込む鼻チューブで、悩み続けていた「いびき」が治った!

「たのしい睡眠」とは…

寝ている間に、無意識にかいてしまういびき。スポーツチームがシーズン開幕前に行う合宿では「いびき部屋」なるモノが用意され、いびきをかく選手同士が相部屋にさせられることもあるという。知らぬ間に周りに迷惑をかけているから厄介だ。

この話、オーシャンズ世代にも、決して他人事とは言えないようである。

 

ある企業が行なった調査によれば、20代は同じ寝室で夜を過ごしていた夫婦も、30代、40代と年齢を重ねるにつれ、寝室を別にする比率が増えるというのだ。理由はいろいろだろうが、「いびき」だという家庭もあるだろう。

いびきは熟睡の証拠、ではない。

「睡眠時の呼吸に抵抗が起きているのがいびきです。だから、いびきをかいていたらよく眠れるわけがないですよ。なぜか日本では騒音問題みたいに思われていますが健康問題ですからね」と話すのは、パーソナルトレーナーとして活躍し、呼吸動作にも詳しい栗田興司さん。

いびきは立派な健康問題にもかかわらず、「うるさい!」と別部屋に追いやられるなんて、ひどい仕打ちじゃないか……。そんなツラい境遇を味わっている諸兄に、面白いいびき対策を紹介しよう。

それが、鼻腔挿入デバイス「ナステント」だ。

機能は単純明快。シリコン製チューブを鼻の中に入れることによって、気道を確保するのだ。

ハイテク時代の今、あまりにもローテクな構造に驚かされるが、このチューブがいびき防止に効果的のようだ。

1箱7本入り。硬さや長さを選べる。3220円/ナステント 0120-480-740
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男性の場合、30代からいびきに悩む人は増えてくる

[左]ナステント株式会社マネージャーの小山博司さん。[右]同社ゼネラルマネージャーの平田裕美さん。

ナステント株式会社でゼネラルマネージャーを務める臨床検査技師・平田裕美さんによれば、いびきをかく原因は、大きく3つに分類されるという。

原因① 咽頭に脂肪がつき空気の通り道が狭くなる

咽頭に脂肪がつき(青い部分)、気道を塞いでいる。

「1つ目はメタボなどで喉の裏に脂肪がつき始めて、気道が狭くなってしまうことが原因です。これには、鼻にマスクをつけて、そこから空気を送り込み気道を開存させておくCPAP(シーパップ)療法が有効。よくお相撲さんに行う治療法ですね」。

原因② 舌が落ち込み気道が狭くなる「舌根沈下」

舌の根元が垂れ下がり(青い部分)、気道を塞いでいる。

「2つ目は、舌根沈下(ぜっこんちんか)といって、舌の奥のほうが落ち込んでしまうことで、いびきをかいてしまいます。この場合は、マウスピースで無理やり5ミリくらい下顎を前に出し、舌根を引き上げ気道を確保しながらいびきを抑えます」。

原因③ 加齢や飲酒による、軟口蓋のたるみ

軟口蓋(なんこうがい)という筋肉と粘膜で出来ている組織が落ち込み(青い部分)、気道を塞いでいる様子がわかる。

「そして3つ目の原因は、喉ちんこの軟口蓋(なんこうがい)という筋肉と粘膜で出来ている組織が落ち込み、気道を塞いでしまうこと。これが原因のいびきには、物理的にチューブで軟口蓋の落ち込みをブロックし気道を確保する『ナステント』が特に効果的です。もちろん、舌根沈下にも使えるのですが、どうしてもチューブの長さが必要になるため、嗚咽が起きやすいのです。なので『ナステント』は軟口蓋の落ち込みを防止するために使うのがベストです」。

平田さんによると軟口蓋という組織は鍛えることができず、加齢とともに落ち込んでくる。そのため30代から徐々にいびきの症状が現れる人も多いのだとか。またお酒を飲んだり疲れたりしたときにも、軟口蓋が緩んでいびきをかいてしまうこともあるようだ。

鼻腔から挿入したナステントが軟口蓋の落ち込みをブロックし、気道を確保しているのがわかる。

ちなみに、マネージャーの小山博司さんも幼い頃からいびきに悩まされていたそうでナステントを愛用している。以下が、小山さんのいびきに関するデータである。

ナステントを着けるとスコアは50%以上減少し、激しいいびきもかかなくなっていることがわかる。

気になる装着方法はコチラ。

小山さん曰く「初めは少し違和感があるかもしれないが、慣れれば簡単」という。

「ナステント」は公式サイトでも購入できるが、必ず医師による指示書が必要だ。いびきに悩まされている方は、一度耳鼻咽喉科に相談してはどうだろう。この小さな鼻チューブが、あなたの明るい未来を切り開いてくれるかもしれない。

 

たのしい睡眠」
日本生活習慣病予防協会によると、「慢性的な不眠」に悩まされているのは日本人の5人に1人。読者のなかにも「最近寝つきが悪くなった」「早朝に目が覚めてしまう」など、“睡眠”にまつわる悩みを抱えている人がいることでしょう。果たして睡眠の質を高めることはできるのでしょうか? さまざまな角度で検証していきます!上に戻る

 

[問い合わせ]
ナステント
0120-480-740
https://nastent.co.jp/

瀬川泰祐(カタル)=写真・文

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