OCEANS

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2018.07.29

たべる

夏のオッサンのたち「メン(麺)’sライフ」を彩るお店&調理器具

上がる気温に対して食欲が反比例する今日この頃、でもひんやりと喉ごしの良い麵ならウェルカムだ。
ってことで、なかでもひと味変わった2軒の麺処をピックアップ。また、自宅で麺料理が食べたい派にも頼もしいアイテムを合わせて紹介しよう。
 

オッサンに“涼”質な時間をくれる2軒の麺処

そうめん専門店「そうめん そそそ」

650円[税込]
東京・恵比寿の「そそそ」は、そうめん専門店というだけでも珍しい。一番人気の「ふわふわ釜玉そうめん」は濃厚な卵&だし醤油が、ゴマ油香る小豆島特産の手延べそうめんと相性抜群。ほかではお目にかかれない創作そうめんをクラフトビールとともに楽しめる。

「そうめん そそそ」
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-4-1
電話番号:03-6416-9284
営業:11:30〜15:00、17:00〜24:00(金・土曜、祝前日は翌4:00まで)不定休
http://so-mensososo.com

 

蕎麦処「sober」


「sober」は美酒を嗜みつつ、布海苔蕎麦にありつける渋谷・道玄坂の新名所。菊の花を塩で発酵させ、昆布茶とミキサーにかけた濃厚ソースでいただく「菊の蕎麦」は、まるでパスタのような食感。店内には雀卓もあって、蕎麦を啜りつつ半チャンできるってのもオッサン想いだ。

「sober」
住所:東京都渋谷区道玄坂1-19-10 J-1ビル3F
電話番号:03-6876-0760
営業:18:00〜24:00 日曜定休

 

そして、麺も麺以外もいろいろ茹でたくなる四重人格のフタ

3万円/WMF(グループセブ ジャパン 0570-077-725)
普段料理をしなくとも、茹でるくらいはするでしょ。パスタとか蕎麦とかうどんとか。でも、そのたびに、ザルに開ける→ザルから麺が溢れる、なんて不便を繰り返しているアナタに朗報。
今日からはドイツのキッチン&テーブルウェアブランド、WMF(ヴェーエムエフ)の「ファンクション フォー」を愛用してほしい。

フタに付いた赤いシリコンリングには4つの機能が。用途に応じて穴を選び、フタを回して鍋の湯切り口に合わせればさまざまな料理をサポートしてくれる。
フィット力も抜群なのでフタが外れて中身が飛び出す心配も無用である。今の時季は枝豆やトウモロコシなんかも旨そう……と、早速茹でたい熱が高まってきた!
米の研ぎ汁を捨てるなら
ゴロッと茹で野菜の湯切りなら
旨味を逃さない密閉力を求めるなら
 
ラーメン、そば、うどん、パスタ、この時期だったら冷やし中華やそうめんが中心か。とにかくオッサンは麺が大好きだ。そんな我々にこのお店&アイテムは、まさに“おいしい”発見だ!


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