ベターライフへのこだわりは、やがて住から衣へとおよぶもの。
海辺という特別な環境をより良くするコンフォートと、気分を高めてくれるシーサイドフレーバーで、海と街を縦横無尽につないでくれる。そんな服とともに暮らしたい。
「アンダーソン アンダーソン」のポロシャツ
古来の天然素材である和紙の機能性に着目した「ワシファブリック」を使用。吸汗速乾性が高く、湿度を調節してくれるために、さらりと快適に過ごせる。
糸を3本取りして織り上げた厚みのある生地をビッグシルエットに仕立て、滑らかなドレープ感と風をはらむ心地良さ。そして、トレンド感も同時に味わえる。
「スラッシャー フォー RHC」のTシャツ
海辺を楽しむならば、周辺カルチャーにもコミットしたい。サンフランシスコで生まれたスケートブランド、スラッシャーとRHCとのコラボレーションTシャツは、西海岸のストリート気分を盛り上げてくれる。
3種類の定番ロゴをバックプリントした潔いデザインで、ファンでなくとも食指が動く。ゆったりめのルーズなサイズ感と白×ネイビーの配色も海辺のムードに合致。
「エドウイン」のデニム
海辺とデニム。色落ちした見た目はマッチするが、快適性は「?」だった。これを変えてくれたのが、日本デニムのパイオニア、エドウインが誇るリラックスデニム、ジャージーズの最新版。
かのカイハラと共同開発した“デニム見え”する専用素材がポイント。伸縮性に優れた糸と肌触りに特化した糸からなる朱子織りのさらっとした肌触りたるや。もちろん、加工もシルエットもバッチリ。海辺でもコンフォートでいられるのだ。
山本雄生=写真 菊池陽之介=スタイリング AMANO=ヘアメイク 髙村将司=文