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2021.03.20

ファッション

ファッションのプロに聞いた感動のデニム7選。次なる相棒探しの参考に!

オーシャンズ世代の永遠の相棒、デニム。それはファッションのプロたちも同じ想いだ。
そんな彼らが「今、この感動を伝えたい」と紹介してくれた珠玉の逸品が集結。デザイン、シルエット、色落ち加減。どこをとっても感動間違いなし。
 

「ノンネイティブ」

過度な装飾はなし。奇をてらわない王道のデニムだが、柔らかく伸びの良い素材や作り込まれたディテールの力で実用的にアレンジされている。2万1800円/ノンネイティブ(ベンダー 03-6452-3072)
推薦人
イトナム 代表取締役 名村恒毅さん(43歳)
セレクトショップのセールススタッフを経てプレス業を経験。2016年に独立し、イトナムを設立する。趣味はサーフィンとジョギング。
四六時中、服のことを考えているデザイナー、藤井隆行さんの想いが伝わってくるようなデニムです。腰や裾回り、股下などすべてのディテールが計算されていて、はくたびに良さを実感。
ものが落ちにくいポケットの設計もそうですが、デニムという定番アイテムなだけに、よりデザインの力を感じます。もちろん、程良いストレッチや色落ち、シルエットも秀逸。
 

「ワーダー」

コットンとカシミヤを交互に打ち込んだ、ナローストレートデニム。裏地付きのヒップポケットや裁ち目が隠れる「割り伏せ縫い」など、細部にもこだわりが光る。2万円/ワーダー(デザインワークス  1965 トウキョウ 03-3406-7669)
推薦人
BLANDET SHOWROOM&STORE ディレクター 宮本哲明さん(37歳)
セレクトショップのPRから独立。昨年末には、自身の会社でブランデット ショールーム&ストアを設立。スパイス料理の修行中でもある。
良質なものを適正価格で入手したいという消費者の思いにコミット。中間マージンを省いたダイレクトな販売システムや適正価格をデザインするブランドの姿勢にも共感。
どのプロダクトもトップクラスのクオリティです。そんな服が、結果的に長く使えるということでしょうね。
 

「マディソンブルー」

ノンフェイドで色落ちしないインディゴがソリッドな印象の5ポケットデニムを、ユニークなサルエルシルエットで仕上げた。3万9000円/マディソンブルー 03-6434-9133
推薦人
俳優、モデル 平山祐介さん(50歳)
人気俳優であり、オーシャンズの看板モデルとしても活躍。バイク、格闘技など趣味も多彩で、もちろんファッションにも一家言あり。
正直、第一印象は「こりゃ合わせるのが難しいな……」と(笑)。でも、実際にはいてみると本当に絶妙なサルエルシルエットで、どんな服にでもマッチしてしまうんです。
はいたときの感動っていう意味では、最近の買い物の中でトップですね。


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