欲求不満はファッションで全解放せよ!! 「感動の服」特集 Vol.17
2021.03.06
FASHION

ディオールとパタゴニアの帽子。世界のファッションショーを見続ける男のお気に入り

ファッションシーンの最前線である海外コレクションを見続けている2人の男。彼らがそれぞれ感動した帽子をピックアップしてもらった。

 

「ディオール」のベースボールキャップ

「ディオール」のベースボールキャップ
今季さまざまなアイテムに落とし込んでいる「ディオール フルール」のシグネチャー刺繍が春らしい。細部のレザー使いが、さりげなくラグジュアリー感を演出。6万6000円/ディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)

推薦人
WWDJAPAN.com 編集長 村上 要さん(43歳)
国内外の最新ファッション&ビューティ情報、業界ニュースなどを日々イチ早く発信。自身は色彩で遊んだ着こなし&短パンがトレードマーク。

キム・ジョーンズは、メゾンのレガシーたる要素をリスペクトし、現代的な解釈を加え、新しい価値を生み出す手腕に長けたクリエイターだと以前から感じていました。

その象徴と言えるのが、ディオールのメンズ アーティスティック ディレクターに就任した最初のシーズンである、サマー2019コレクションのベースボールキャップだと思います。

“サドルバッグ”のフォルムを取り入れたバイザー、マシュー・ウィリアムズと共作したイニシャルロゴのバックル、そして創設者・ムッシュ・ディオールが開いたブティックの第一号店の壁を飾ったテキスタイル……。

帽子という小さなアイテムに、ここまでアイデンティティと創意工夫を凝縮できるんだ!と心底感動しました。

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「パタゴニア」のハット

「パタゴニア」のハット
フェアトレード認証済みの工場で縫製を行い、素材はリサイクルナイロンを使用。水陸両用で使えて、カラフルな色柄はコーディネイトの幅を広げてくれる。ちょっとした雨は余裕でしのげる。5000円/パタゴニア(パタゴニア日本支社 0800-8887-447)

推薦人
ファッションジャーナリスト 増田海治郎さん(48歳)
ファッションショー中毒で、コロナ禍前の年間取材本数は約250本。著書に『渋カジが、わたしを作った。』(講談社)がある。

「バギーズショーツ」は年に数種類、柄モノが発売されます。普段からよく着るカジュアルなセットアップを探していたら、ハットにも同柄があるのを発見! 以来、毎年春頃に新作をチェックして、セット展開している柄を購入するのが恒例となっています。

水陸両用なので、街ではもちろんプールやサウナでもセットで着るとグッと洗練された雰囲気になります。パタゴニアさん、お願いだから全柄セットで展開してください!

 

清水写真事務所=写真 星 光彦、来田拓也=スタイリング 増山直樹、早渕智之、長谷川茂雄、森上 洋、いくら直幸、髙村将司、大西陽子、中田 潤、今野 塁、菊地 亮=文

# パタゴニア# ハット# ベースボールキャップ
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