ユースケ部長も登場! 「イケオジ着回し物語」 Vol.57
2020.12.01
FASHION

妻と参加したイベントは大盛況に。「サーフカジュアル“着回し”物語」Season2最終回!

「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」とは……

怒涛の1カ月を振り返りつつ、インスタで大活躍するコツブに感謝の気持ちを募らせるマーシー。しかし感謝すべきは愛犬のみにあらず。今日はレシピ開発も兼ねて、家族みんなに料理を振る舞おう!

Day 29 FRI.
海男・マーシー風ローストチキンだよ、家族全員、集合!

「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」
[マーシー]キャップ6800円/スタンダード カリフォルニア 03-3770-5733、スリッパ9500円/ベアフット ドリームズ(サザビーリーグ 03-5412-1937) [サチ]カーディガン6万9000円/デミリー(サザビーリーグ 03-5412-1937)、Tシャツ1万8000円/マディソンブルー 03-6434-9133、ピアス12万4000円/ミズキ(RHC ロンハーマン 0120-008-752)

公式サイトにアップし始めたレシピ企画も、PV数は飛躍的に伸び始めている。ユースケやジュンヤ、妻・サチの協力がありがたい。今日は、その試作のためキッチンに立った。

日常の料理は多忙な妻が主にしてくれるので、閉店後は初めてのことだ。

レシピはローストチキン。利用している直販サイトは、肉や魚も扱っており、いい感じの鶏肉がアップされていたので、試しに注文してみたのだ。

当然、添え物には、じゃがいもや京にんじんなど、我が農園の野菜も使う。採れたてローズマリーをふんだんに使おう。野菜はシンプルにロースト。余った肉汁で作るグレイビーソースも最高だ。

「パパ、旨すぎ!」と子供も大喜び。腕は落ちちゃいなかったようだ。いそいそと画像素材としての写真も撮影。

もちろん“映え”を意識して、きれいめな白ニット&ネイビーパンツでキメつつ、大好きな青チェックシャツと腕元のお洒落も忘れていない。こういう細かいところにノーファーらしさが出ていると思っている。

『今日みたいな楽しい雰囲気は動画にするのもありだなぁ』と、次なるアイデアも浮上。毎日がスペシャルやん、オレ。

着回しアイテム

【8】「レッドイヤー」のニット
ヨーロッパのヴィンテージウェアから着想を得たシンプルなリブ編みニット。編み針の本数調整で畝を表現する丁寧な作りの日本製。4万5000円/レッドイヤー(ポール・スミス リミテッド 03-3478-5600)

【11】「フランク&アイリーン フォー RHC」のシャツ
小襟で片胸ポケットが人気のベーシックなモデル「ルーク」をRHCが、青×黒のシェファードチェックのブラッシュドコットンネルで別注。くたっとした質感が肌に馴染む。2万8000円/フランク&アイリーン フォー RHC(RHC ロンハーマン 0120-008-752)

【16】「ウィンダンシー×ディッキーズ」のパンツ
オリジナルのTCツイルを使用し、ツータックのワイドなシルエットに仕立てたウィンダンシー別注のディッキーズ。1万5000円/ウィンダンシー×ディッキーズ(エリオット 03-5708-5757)

お助けアイテム

51万6000円/フレッド 03-6679-2011

「フォース10」は色違いで所有するほど大好きなマーシー。こちらはネイビー×ホワイトのコンビモデルだ。大海原と波打ち際を彷彿させる色合いが雰囲気満点。ピカピカに磨かれたバックルのパーツの輝きで、さりげなく色気もプラスしてくれる。

妻と子供からも大好評だったマーシー風ローストチキンの作り方はこちらから!

NEXT PAGE /

Day 30 SAT.
これからのマーシー一家の商売繁盛を祈念すべく鶴岡八幡宮へお参りに

[マーシー]靴6万5000円/パラブーツ(パラブーツ青山店 03-5766-6688) [サチ]コート3万6000円/エストネーション 0120-503-971、デニム3万円/マディソンブルー 03-6434-9133、ブーツ4万8000円/ピッピシック(RHC ロンハーマン 0120-008-752)、ニットは私物

「お参りに行かない?」。行き先は、家族の大きな行事の前には必ず訪れる、地元・鎌倉の守護神、鶴岡八幡宮だ。

高付加価値な作物を提供する小規模農業ビジネスは、思っていたよりも順調ではあるが、まだまだ付け焼き刃的でビギナーズラックに助けられている面も否めない。しっかりと足場固めをして持続可能な事業として飛躍せねば。そんな思いからの神頼みだ。

「行こ行こ」と妻。彼女は彼女でヨガインストラクターとしてユーチューバーへの道を模索しており、お互い、いわゆる「ニューノーマル」な生活に向けてあがいている最中である。

神前に向かうために、白シャツとジャケット代わりのダッフルを羽織り、久々の革靴を合わせて、いくばくかのきちんと感を出してみた。デニムはまあ、いつものアレだが、パリッとしたやつを洗濯してしまっているので、そこはご愛敬。

最近はもっぱらSNSで大人気のコツブも散歩がてら、一緒にお宮へ向かう。お参りを終えると「海のほうに行かない?」という妻からの誘い。これに応じて、大好きなマジックアワーの浜辺を歩く。今日は子供たちを実家に預けているので久しぶりの夫婦水入らずだ。ふたりのトークはいつの間にか昔話に。

「マーシーって亞藤忠を辞めたの、思いつきだったよね」「そうだっけ? たぶん大志があったんだよ」。考えてみれば、凧のようになりゆきにまかせふらふらと飛んだ社会人生活だが、妻がずっと手綱をとっていてくれたのかもしれない。

「ありがとう」が自然とこぼれる。「お互いさまよ」。こんなふうにこれからもふたりで歩いていきたいと強く思った。「お前はどうだ?」「ワン!」。コツブも異論はないようだ。

着回しアイテム

【1】「PS ポール・スミス」のコート
ストームガードや水牛トグルが備わるオーソドックスなデザインながら、ブランケット風のライン使いが目を引く一着。フードの内側に襟が付くため、着こなしの幅も広い。7万円/PS ポール・スミス(ポール・スミス リミテッド 03-3478-5600)

【12】「ビームス プラス」のシャツ
オーセンティックなアメカジ感を表現した超長綿ブロード素材の日本製シャツ。汎用性は無限大。1万8000円/ビームス プラス(ビームス プラス 原宿 03-3746-5851)

【14】「リーバイス ビンテージ クロージング」のデニム
ライトインディゴが海男的な、’80年代初頭のリーバイス501復刻版。ノンセルビッジモデルの先駆け。2万8000円/リーバイス ビンテージ クロージング(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)

NEXT PAGE /

Day 31 SUN.
待ちに待ったイベントは大・大・大盛況!新たな一歩を踏み出せそう

[マーシー]キャップ6800円/スタンダード カリフォルニア 03-3770-5733、エプロン2800円/ユナイテッドアスレ(キャブ www.united-athle.jp/lookbook/)、スニーカー7000円/コンバース(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店 03-5428-1893) [ジュンヤ]シャツ2万円/エイチ ビューティ&ユース 03-6438-5230、パーカ1万8000円/シーグリーン(タトラスインターナショナル 03-5708-5188)、デニム2万8800円/スタンダード カリフォルニア 03-3770-5733 [サチ]シャツ2万9000円/フランク&アイリーン(サザビーリーグ 03-5412-1937)、パンツ4万2000円/マディソンブルー 03-6434-9133、スニーカーは私物

「いらっしゃいませ!」。1カ月前はまるで空振りしていたこの挨拶も、これだけの人に受け入れてもらえるとさすがに心地がいい。「いらっしゃいませ音頭」があれば、口ずさみたい気分だ。

待ちに待ったイベント当日。SNSでの告知や、妻とジュンヤの協力もあって、多くの人が駆けつけてくれ、大盛況だ。用意した野菜の売れ行きも上々、相乗効果でカフェの売り上げも良かったらしい。「マーシーにお願いして良かったわ。また、よろしく頼むね」と、店長も大喜び。

周囲の客からは、やたらと「青チェックのお兄さん」と呼ばれるので、そのたびに「マーシーです、よろしく」と訂正するも暖簾に腕押し。「シャツ、青チェックじゃないほうが良かったかな」と苦笑い。

あ! 今日も、ふたりしてチェックシャツ&軍パンの双子コーデだ。「おぼえてもらえるでしょ」と妻。さすが抜け目ない。

「でも私、赤チェックのお姉さんって呼ばれないんだけど」「呼ばれたい?」「いや別に(笑)」。何でもない会話が楽しい。やっぱり店っていいもんだな。

この1カ月の教訓から、ビストロの再オープンを視野に入れたいと心から思い始めていた。チキンオーバーライス? いや、野菜と同様、現状を把握・分析して、自分らしさと向き合っていこう。マーシーの心はさらなる先に向かっていた。

着回しアイテム

【11】「フランク&アイリーン フォー RHC」のシャツ
小襟で片胸ポケットが人気のベーシックなモデル「ルーク」をRHCが、青×黒のシェファードチェックのブラッシュドコットンネルで別注。くたっとした質感が肌に馴染む。2万8000円/フランク&アイリーン フォー RHC(RHC ロンハーマン 0120-008-752)

【15】「タトラス」のパンツ
アタリやパッカリング加工でヴィンテージ感を醸すゆったりめのカーゴ。コットン×ナイロン生地を使用。3万5000円/タトラス(タトラスインターナショナル 03-5708-5188)

お助けアイテム

8800円/シーグリーン(タトラスインターナショナル 03-5708-5188)

ヘビロテする「青チェックシャツ」の脇役として活躍したのがこのロングTシャツだ。肌寒い時季のインナーとしてだけでなく、“シャツイチ”でも様になるプリントが、袖とバックに施されている。サーフ気分を盛り上げる横ノリな一枚。

「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」とは……
鎌倉市の某ビストロ名物オーナーシェフ・三浦マーシー。オープン当初は大繁盛し、イイ波に乗っていたが、新型コロナウイルスの流行によって客足は途絶え、持続化給付金で糊口を凌ぐ日々。給付額も上限に達し、追い詰められたマーシーは、店を畳むかどうかの決断を迫られる。この難しい大波をいかに乗り切るのか!?
※今回の全着回しアイテムの詳細はコチラ
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay1~2はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay3~4はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay5~6はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay7~8はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay9~10はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay11~12はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay13~14はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay15~16はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay17~18はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay19~20はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay21~22はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay23~24はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay25~26はコチラ。
上に戻る

遠藤優貴(MOUSTACHE)=写真(人物) 清水健吾=写真(静物) 菊池陽之介、中里真理子=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 髙村将司=文 大関祐詞=編集・文 UTUWA/AWABEES、3D クロージング ストア=撮影協力

# サーフカジュアル“着回し”物語# シーズン2# 三浦マーシー
更に読み込む