2020.07.25
FASHION

サングラスの永久定番「ウェイファーラー」。愛用者3人に聞いた、好きな理由

世界で最もメジャーなアイウェアブランドのひとつ、レイバン。なかでも1952年に生まれた「ウェイファーラー」は代表作にして不朽の名作として名高く、世界中で厚い支持を集め続けている。

と言っても、ウェイファーラーにもさまざまなモデルが存在するし、ヴィンテージになると表情も変わってくる。どんな基準で選ぶのが正解か、その模範解答をファッション業界人に見た。

 

ラジオナビゲーター、nicoさんの場合

20本ほどのサングラスを所有するnicoさん。そのコレクションにラインナップするウェイファーラーは、明らかに定番モデルとは一線を画す、なんともハッピーな変わり種だった。

「ウェイファーラーらしいレトロなブラックと、ギラギラの太陽に映えるトロピカルな水色のフレーム。こいつの良さはもう配色に尽きますね」。

鮮やかな色のサングラスにはちょっと抵抗があったとしても、こんなさりげない配色なら大歓迎。その茶目っ気は、大人の遊び心を表現するのにも打ってつけだ。

nicoさんのその他の愛用サングラス
 

セブンバイセブンのデザイナー、川上淳也さんの場合

川上さんが愛用するウェイファーラーは’80年代のヴィンテージ品。

「よく見かけるモデルだと大半はレンズが変わっていたり、何かしら時間の経過のなかで手が加えられたものが多いのですが、これはすべてのパーツが当時のまま。非常に珍しいパターンだと思います」。

「状態の良さはもちろんですが、何より自分の顔にうまくハマってくれて。今じゃ、いちばん使うサングラスですね」。

欧米のサングラスは日本人の顔になかなかフィットしにくい……とも囁かれるが、それでも自らにしっかりフィットする一本を探し当てるあたり、目利きの鋭さが見て取れる。

川上さんのその他の愛用サングラス

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アンフィルのデザイナー、藤原将平さんの場合

もともとサングラスは“しない派”だった藤原さんだが、ある日、必要に迫られて購入することに。どうせ手にするならやはり王道を……ということで選んだのがウェイファーラー。フレームは鼈甲をセレクトした。

「よく汗をかくので、メガネを掛けても曇りやすいんですよ。でも、このサングラスは曇ることがないんです」とスペックにも大満足。でも、必要に迫られて……って、何があったの?

「アメリカ旅行中でした。初海外でとにかく陽射しが強烈だったことをよく覚えています。レンタカーの運転に支障が出るほどでしたね。高速道路を降りたあと、つい車線を逆走しそうになりましたもん(苦笑)。それまでサングラスとは縁遠かったけど、もう、たまらず購入しました。今ではいい思い出です」。

藤原さんのその他の愛用サングラス 

レイバンの代表作「ウェイファーラー」。サングラスの王道をゆく一本にも、実にさまざまな選択肢があるようだ。自分ならではの視点を持って、お気に入りを見つけよう。

# レイバン# ウェイファーラー# サングラス
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