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2020.01.28

ファッション

クロスボディでありトートでもある。究極のアクティブバッグを見つけた!

身に着けると、いや見ているだけで出かけたい気分になるバッグ。いわば“アクティブバッグ”と呼ぶべき相棒をお持ちだろうか。
軽量&丈夫なバックパックか。あるいは何でも詰め込める大きめトートか。人それぞれのアクティブバッグがあると思うが、新たな相棒の予感漂うバッグを見つけてしまった。
クロスボディ⇔トートの可変タイプバッグ/フェラガモ
トートのハンドルは、クロスボディ使用時にはきちんと内部に収納され、ショルダーストラップもデタッチャブル。細かい部分にまで行き届いた、使う人に対する気配り。優れたバッグを作り続けてきた、ブランドの矜持が垣間見える。H25.5×W43×D14cm 19万円/フェラガモ・ジャパン 0120-202-170
ご覧のとおり、クロスボディ⇔トートの可変タイプ。クロスボディのマチのジッパーを開けば、内部からナイロン地の本体が広がるという仕掛けだ。小物が入るクロスボディなら散歩や街歩きに打ってつけ。洒落たレストランで食事なんていうときでも、素材が上質なディアスキンだから気後れせずに楽しめそう。
トートなら、街ではもちろんショートトリップにも使える。旅先の宿に荷物を置き、畳んでクロスボディにし、現地バッグとして活用するという一石二鳥の使い方も考えられる。
上品で静かなイメージのあるサルヴァトーレ フェラガモというブランドが、あらゆるシーンに対応する究極のアクティブバッグを作ったという点もまた、面白いのだ。
 
清水健吾=写真 来田拓也=スタイリング 加瀬友重=文


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