「不良に見えない」が絶対条件。黒革アウターの“きれいな”着こなし例

10年以上にわたってオーシャンズが実施してきた街角パパラッチ。トレンドといわれるものは数あれど、オーシャンズ世代に本当に支持されているアイテム、着こなしとは？実際に街に出てみないとわからない、そして今冬も出たからこそわかった、掛け値なしの大人たちの私服事情を皆さんにお届けします！

「黒革アウター」予想どおり復活

オーシャンズが今季スポットライトを当てた「黒革アウター」。野村訓市さんも「年を重ねるほど身近になる」と言っていたように、街角の大人たちも「黒革アウター」に戻ってきてる様子だ。

でも、かつてのステレオタイプのような、細いデニムやロックTを合わせた不良系コーディネイトではなく、どこかきれいに見えるのがポイント。

小野塚二郎さん Age 47
武骨な革ジャンをブラック＆ホワイトで潔くまとめた、大人レザーのお手本といえるスタイル。足元にランニングスニーカーを合わせたり、くるぶしを見せたりすることでレザー特有の重苦しさもうまい具合に払拭している。

岩本祐樹さん Age 39
黒を基調にしたライダーズの着こなしは、言わずと知れたお約束。とはいえ「ただ黒く」するだけではすぐさま不良性が顔を出す。その点、スウェット＆スニーカーで極力ラフにまとめた岩本さんの佇まいはとてもこなれて見える！

パパラッチ2002-060-23

緒方聖悟さん Age 39

ジャケット／ロットワイラー、カットソー／オリーブ＆オリバー、パンツ／ジーユー、ブーツ／ロンウルフ

前田敬太さん Age 31

ジャケット／ディラン、ニット／ユニクロ、デニム／不明、スニーカー／パントフォラドーロ、バッグ／セラピアン

丸山龍起さん Age 43

ジャケット／クローバル×バンソン、パーカ／ループウィラー、デニム／ジーユー、スニーカー／ナイキ、帽子／ハットエムオール

ワタナベさん Age 39

ジャケット／ジャーナルスタンダード、シャツ／アメリカンラグシー、パンツ／シップス、スニーカー／ヴァンズ、帽子／不明、メガネ／オリバーピープルズ

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