NEWS Vol.434
2019.09.23
FASHION

今季アウター選びで出会うだろう「頭文字A」について知っておくべきこと

頭文字Aの正体「ARK AIR(アークエアー)」

パレス スケート ボード、ヒステリックグラマー、N.ハリウッド、コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン……。

これら、モードからストリートを代表するブランドだけでなく、ロンハーマンやシップスなど大手セレクトショップもこぞってコラボしている話題のブランドがある。

それが、頭文字Aの正体「ArkAir(アークエアー)」だ。そのブランドロゴが上の写真ということになる。

パッカブルからフロントジップまで、フードタイプでもさまざま揃う「アークエアー」のアウターたち。
パッカブルからフロントジップまで、フードタイプでもさまざま揃う「アークエアー」のアウターたち。3万3000円〜/すべてアークエアー(グリニッジ ショールーム 03-5774-1662)

世界各国の軍や特殊部隊にウェアを提供する「ARKTIS(アークティス)」社をルーツに持つ英国ブランドで、そのノウハウをタウンユースに反映したプロダクトを展開。今も生産はすべて故郷の自社工場で行うこだわり派である。

古いレンガ造りの建物に歴史を感じるアークエアーのファクトリー兼オフィス。ロンドン郊外にある。現在、この向かいに新たな工場を建設中。
古いレンガ造りの建物に歴史を感じるアークエアーのファクトリー兼オフィス。イングランド南西部のエクセターという都市にある。現在、この向かいに新たな工場を建設中。

と聞けば確かに魅力的ではあるが、業界からこんなにラブコールを受けている理由をもう少し掘ってみると「武骨」「洗練」「品質」という3つのキーワードが見えてきた。

NEXT PAGE /

アークエアーを支える3つのキーワード

まず「武骨」。いちばんの魅力は、その出自だ。“似たもの”ではなく、あくまでホンモノ由来のミリタリー。

創業した1985年からアークティス社が培ったノウハウやアーカイブから導かれる素材、デザインの魅力は、アメカジで育った人ならわかるはず。

続いて「洗練」。ブランドの拠点・英国はテーラーの街。そんな理由もあってか、アークエアーのアイテムはどれも、細身でシュッとしている。

ブランドの代表モデル「ビスタアーバン」。いわゆるフィールドジャケットだが端正な顔つき。/アークエアー
ブランドの代表モデル「シープスキンスモック」。いわゆるフィールドジャケットだが端正な顔つき。4万9000円/アークエアー(グリニッジ ショールーム 03-5774-1662)

アメリカものにはない、もともと洗練されていたミリタリーウェアをタウンユースにアレンジしているんだから、街着として支持されるのも納得である。

最後は「品質」。これはもう「メイド・イン・イングランド」ということがすべての証し。

数多くの英国ブランドがあるなかで、いまだに自国生産を続けているのはかなりレアな存在だ。


これら3つのキーワードで、男の琴線を震わすアークエアーのワードローブ。なかでも人気のアウターは今季、あらゆるショップで見かけることになるはずだ。頭の片隅にぜひ「頭文字A」を刻んでおいてもらいたい。


【問い合わせ】
グリニッジ ショールーム
03-5774-1662

# ARK AIR# アウター
更に読み込む