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2019.09.23

ファッション

今季アウター選びで出会うだろう「頭文字A」について知っておくべきこと

頭文字Aの正体「ARK AIR(アークエアー)」
パレス スケート ボード、ヒステリックグラマー、N.ハリウッド、コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン……。
これら、モードからストリートを代表するブランドだけでなく、ロンハーマンやシップスなど大手セレクトショップもこぞってコラボしている話題のブランドがある。
それが、頭文字Aの正体「ArkAir(アークエアー)」だ。そのブランドロゴが上の写真ということになる。
パッカブルからフロントジップまで、フードタイプでもさまざま揃う「アークエアー」のアウターたち。
パッカブルからフロントジップまで、フードタイプでもさまざま揃う「アークエアー」のアウターたち。3万3000円〜/すべてアークエアー(グリニッジ ショールーム 03-5774-1662)
世界各国の軍や特殊部隊にウェアを提供する「ARKTIS(アークティス)」社をルーツに持つ英国ブランドで、そのノウハウをタウンユースに反映したプロダクトを展開。今も生産はすべて故郷の自社工場で行うこだわり派である。
古いレンガ造りの建物に歴史を感じるアークエアーのファクトリー兼オフィス。ロンドン郊外にある。現在、この向かいに新たな工場を建設中。
古いレンガ造りの建物に歴史を感じるアークエアーのファクトリー兼オフィス。イングランド南西部のエクセターという都市にある。現在、この向かいに新たな工場を建設中。
と聞けば確かに魅力的ではあるが、業界からこんなにラブコールを受けている理由をもう少し掘ってみると「武骨」「洗練」「品質」という3つのキーワードが見えてきた。


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