アークエアーを支える3つのキーワード
まず「武骨」。いちばんの魅力は、その出自だ。“似たもの”ではなく、あくまでホンモノ由来のミリタリー。
創業した1985年からアークティス社が培ったノウハウやアーカイブから導かれる素材、デザインの魅力は、アメカジで育った人ならわかるはず。
続いて「洗練」。ブランドの拠点・英国はテーラーの街。そんな理由もあってか、アークエアーのアイテムはどれも、細身でシュッとしている。
アメリカものにはない、もともと洗練されていたミリタリーウェアをタウンユースにアレンジしているんだから、街着として支持されるのも納得である。
最後は「品質」。これはもう「メイド・イン・イングランド」ということがすべての証し。
数多くの英国ブランドがあるなかで、いまだに自国生産を続けているのはかなりレアな存在だ。
これら3つのキーワードで、男の琴線を震わすアークエアーのワードローブ。なかでも人気のアウターは今季、あらゆるショップで見かけることになるはずだ。頭の片隅にぜひ「頭文字A」を刻んでおいてもらいたい。
【問い合わせ】グリニッジ ショールーム03-5774-1662