OCEANS

SHARE

アークエアーを支える3つのキーワード

まず「武骨」。いちばんの魅力は、その出自だ。“似たもの”ではなく、あくまでホンモノ由来のミリタリー。

創業した1985年からアークティス社が培ったノウハウやアーカイブから導かれる素材、デザインの魅力は、アメカジで育った人ならわかるはず。
続いて「洗練」。ブランドの拠点・英国はテーラーの街。そんな理由もあってか、アークエアーのアイテムはどれも、細身でシュッとしている。
ブランドの代表モデル「ビスタアーバン」。いわゆるフィールドジャケットだが端正な顔つき。/アークエアー
ブランドの代表モデル「シープスキンスモック」。いわゆるフィールドジャケットだが端正な顔つき。4万9000円/アークエアー(グリニッジ ショールーム 03-5774-1662)
アメリカものにはない、もともと洗練されていたミリタリーウェアをタウンユースにアレンジしているんだから、街着として支持されるのも納得である。
最後は「品質」。これはもう「メイド・イン・イングランド」ということがすべての証し。

数多くの英国ブランドがあるなかで、いまだに自国生産を続けているのはかなりレアな存在だ。
 
これら3つのキーワードで、男の琴線を震わすアークエアーのワードローブ。なかでも人気のアウターは今季、あらゆるショップで見かけることになるはずだ。頭の片隅にぜひ「頭文字A」を刻んでおいてもらいたい。
 
【問い合わせ】
グリニッジ ショールーム
03-5774-1662


SHARE

次の記事を読み込んでいます。