2019.09.03
FASHION

男らしさ満点にするか、清潔感満点にするか。シンプルアップの正解は?

パッと羽織るだけでデニTをインスタントに格上げでき、また朝夕は肌寒く感じる秋の体温調整にも最適。そのうえ女性ウケも上々と、シンプルアップの常套手段であるカーディガン。

あとは、もう好みの問題。男っぽいスタイルに仕上げるか、それともクリーンな雰囲気にまとめるかで、選ぶ一枚が変わる。

 

「セリーヌ」のカーディガン

「セリーヌ」のカーディガン
カーディガン21万5000円、デニム10万5000円/ともにセリーヌ ジャパン 03-5414-1401

70年以上にもわたってレディのメゾンであったセリーヌが、満を持してメンズコレクションを発表したのは昨シーズンのこと。しかもタクトを振るのは、ロックの旋律をもってモード界に革命を起こしたエディ・スリマンとくれば、男心がうずいて当然だ。

そして初となる秋冬では「ロンドン・ダイアリー」をテーマに、英国クラシックの文脈を多分に含んだラインナップが登場する。

そして初となる秋冬では「ロンドン・ダイアリー」をテーマに、英国クラシックの文脈を多分に含んだラインナップが登場する。シャギーなモヘアのカーディガンは、伝統的なアーガイル柄に包まれ、俺たち世代が思わずグッとくるグランジ&トラッドが見事にマッシュアップ。さらりと羽織るだけで、無味無臭のデニTスタイルも俄然マスキュリンに変貌する。

NEXT PAGE /

「ドリス ヴァン ノッテン」のカーディガン

「ドリス ヴァン ノッテン」のカーディガン
カーディガン7万4000円/ドリス ヴァン ノッテン 03-6820-8104

柔和でエレガントな雰囲気のアイボリーカラーを、ネックから前立ての裏、そして肩回りにあしらった黒のトリミングによって引き締めたハイゲージニットの一着。最高品質のメリノウールを丁寧に編み立てた生地は、羊毛で懸念されるチクチクとする不快感がなく、肌触りは実に滑らか。

柔和でエレガントな雰囲気のアイボリーカラーを、ネックから前立ての裏、そして肩回りにあしらった黒のトリミングによって引き締めたハイゲージニットの一着。

さらに夏は涼しく冬は暖か、通気性や吸湿速乾にも優れ、シワになりにくいうえに防臭効果もあるなど天然の機能素材のため、半袖の上に羽織っても快適で、見た目も着心地もクリーンにキマるのだ。また暑くなったら肩から掛けたり、タスキ掛けしたり、腰に巻いたり、アクセサリー感覚でアレンジするのも良し。

 

平井敬治=写真 坂井辰翁=スタイリング TAKAI=ヘアメイク 髙村将司、いくら直幸=文

# セリーヌ# カーディガン# シンプルアップ
更に読み込む