2019.08.16
FASHION

ファッションのプロが実践する、サラッとしていてクセもある装いテク

オーシャンズっぽい格好って何だろう? もちろん答えはひとつではないし、多様性があることがオーシャンズらしいことでもあると思う。ひとつの答えとして、ファッションのプロにオーシャンズな格好を披露してもらった。

アースカラーが気分な色、大人っぽい色、オーシャンズな色

ブラウンのTシャツはプロクラブで、サンドベージュのチノパンはアットラストのもの。

スタイリスト
冬 さん Age 46
広告を中心に活躍し、男らしくも上品さを感じさせるスタイリングを得意とする冬さん。ブラウンのTシャツはプロクラブで、サンドベージュのチノパンはアットラストのもの。シューズ、バッグ、ベルトを黒のレザーで揃えることで、アースカラーを引き締めていることにも注目だ。

「アースカラーはリゾートを想起させる色。つまりはオーシャンズです(笑)。もちろん、気分な色、大人っぽくみえる色でもあるので、この夏は特におすすめ。Tシャツ選びでは素材感を重要視しています。ハリ感のあるヘビーウェイトのものがいいですね。個人的にはネックが詰まっていて、リブがしっかりしていることも意識します。ツーサイズ上を選び、袖口を折り返して、タックインするのが今の気分です」。

パパラッチ199112
Point 1
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サングラスはアットラストの邊見馨さんが手掛ける小物がメインのブランド、タイムウォーン クロージングと白山眼鏡のコラボ。レンズはブルーに入れ替えている。
Point 2
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肉厚でソフトなレザーを贅沢に使用した、エンダースキーマのトートバッグを愛用。仕事道具を入れるのにちょうどいいサイズ感。ステッチのアクセントが◎。
Point 3
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ラフになりがちな夏だからこそ、コードバンの光沢が美しいオールデンの名作ローファーで足元に品格を。ワンクッションさせたチノパンの折り返し幅も絶妙。
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Tシャツ×チノパンというカジュアルな装いを、きちんと男らしく着る。このテクニックはぜひとも参考にしたい。

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デザイナーズブランドをさらっと着こなす

そこを意識して、3年ほど前に購入したロエベのフィッシャーマンパンツに、今季のジル・サンダーのボーダーカットソーを合わせました。

アルファ ディレクションチーム
ジャッキー山崎 さん Age 43
さまざまなショップや空間のディレクション、PRを行うアルファで、ディレクションチームとして活躍しているジャッキー山崎さん。ひと癖もふた癖もある海外デザイナーズブランドを、独自の視点で組み合わせる着こなしは業界内外で定評がある。

「オーシャンズの男性像はメゾンブランドの服をシンプルに着こなすイメージ。そこを意識して、3年ほど前に購入したロエベのフィッシャーマンパンツに、今季のジル・サンダーのボーダーカットソーを合わせました」。

パパラッチ199112
Point 1
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ジル・サンダーのカットソーは、前身頃と後ろ身頃でボーダーの配置を変化させているのが面白さ。たっぷりとしたシルエットだが、ルーズすぎないところが◎。
Point 2
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軽装になる夏は、さりげないアクセ使いが重要。波打ったようなフォルムが特徴的なゴールドカラーのバングルは、JWアンダーソンのレディスもの。
Point 3
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デニムは折り返し部分を長く取った、ロエベの代表作。コンバースはブルーをチョイスして統一感を持たせた。
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デニムの折り返しや、カットソーの切り替えなど、アイテム自体はデザイナーズブランドらしいヒネリが利いているが、定番のマリンスタイルを軸としているので、コーディネイトは簡単。むしろ、定番マリンスタイルにちょっとした個性が生まれてお洒落に見える。足元にコンバースを合わせたMIX感もセンス良く映える。

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コロニアルカラーで大人のリゾート感を意識

オーシャンズっぽいというお題の答えとしては、リゾート感ですかね。それをコロニアルカラーである茶系のグラデーションで表現しました。

ワイルド ライフ テーラー 丸の内 ショップマネージャー
山内拓也 さん Age 39
丸の内のドレス系セレクトショップの店長として、普段はきっちりスーツを着こなしている山内拓也さん。今回はいつもと違うカジュアルスタイルにて登場してくれた。

「スーツを着ない日でも、極端なカジュアルスタイルではなく、品の良さは保ちたいのでオーセンティックなアイテムを組み合わせることが多いですね。オーシャンズっぽいというお題の答えとしては、リゾート感ですかね。それをコロニアルカラーである茶系のグラデーションで表現しました。オーシャンズといえば海ですから」。

パパラッチ199112
Point 1
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ブラウン系のコーデに相性のいい、クリアグリーンのサングラス。モスコットを代表する人気モデルの「レムトッシュ」だ。トラッドな雰囲気は小物選びにも。
Point 2
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職人気質なジュエリーブランド、市松のナローバングル。デザイナーの坂入大士さんとは住んでいる場所も近いことから、公私ともに付き合いがあるそう。
Point 3
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エスパドリーユのような作りの靴は、トルコで国民的な人気ブランドのギーゼ。柔らかなレザーのアッパーと天然のゴムソールだから、素足で履いても快適だ。
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ワッシャー加工による自然なシワ感が特徴的なカーキシャツはNYブランドのグレイ、チョコレートブラウンのパンツは米国の老舗ワークウェアブランドのカウデンのもの。上下ともにアメリカブランドをチョイスするあたりにもオーシャンズっぽさを表している!?

# パパラッチ# 業界人
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