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2019.07.21

ファッション

胸厚マッチョなラガーマン田中史朗さん。ジャストで着るビッグシルエットで服に開眼!?


体型による服選びの悩み。これは誰もが抱えるもので、“いい体”のアスリートだって例外ではない。本企画では、3名のアスリートと、2名の同世代に登場してもらいつつ、体型とファッションのいい関係の作り方を導き出す。


2人の元プロ野球選手につづくラストは、9月からのラグビーワールドカップでの活躍が期待される田中史朗さん。

田中史朗さん●167cm、72kg。ラグビーワールドカップでは日本代表としてピッチに立つ。外国人選手にも当たり負けしないマッスル体型で、ハンパなく胸厚。ゆえに服選びには難儀する。


優しい顔をしていても、ニックネームは“フミ”と可愛くても、ピッチでは自陣を仕切る統率役。日本代表を率いる頼れるベテランだ。

「9月のワールドカップではベスト8を狙ってますから、チーム一丸となって全力で戦います。この機会に、より多くの人にラグビーの面白さを知ってほしいですね」。

プレー中の田中選手。普段は穏やかなつぶらな瞳から闘志が溢れている。©JSRA photo by H.Nagaoka


自分より20〜30cmも背の高い外国人選手からタックルを受けようともビクともしない体は、決して妥協を許さないストイックな姿勢から手に入れたもの。しかし、ファッションにおいては少し事情が異なるようだ。

「胸筋もありますし、首も太い。僕の適正サイズなんてないんです。だから、最近では服への興味もなくなってしまって……」。

ちょっと待ってよ、田中さん。諦めたらそこでノーサイド。服が変わればプライベートはもっと充実するはずと、一緒に訪れたのはビームス 六本木ヒルズだ。接客してくれたのは店長の中村さん。

「田中さんのような胸厚マッチョな体型の人にぜひトライしてもらいたいスタイルがあるんです。それは、あえてジャストに着るトレンドのビッグシルエット」。

ノッポの元プロ野球投手・斉藤和巳さんに次ぐ、ビッグシルエットを味方につけるワザ。それに適した服選び、さっそくスタートだ!



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