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2019.07.14

ファッション

太腿が極太でケツも大きな元プロ野球投手が、再びデニムをはけたワケ


体型による服選びの悩み。これは誰もが抱えるもので、“いい体”のアスリートだって例外ではない。本企画では、3名のアスリートと、2名の同世代に登場してもらいつつ、体型とファッションのいい関係の作り方を導き出す。


2人目は、ヒップと太ももがデカくてデニムがはけない元プロ野球投手の江尻慎太郎さんだ。


江尻慎太郎さん●元プロ野球投手で現野球解説者。座った拍子にパンツのお尻が破れたこともある“ビッグヒッパー”。 江尻慎太郎さん●187cm、80kg。元プロ野球選手で現在はビジネスマン、プロ野球解説、 番組MCと多岐にわたって活躍。座った拍子にパンツのお尻が破れたこともある“ビッグヒッパー”。よってデニムをはきたくてもはけず、いつもスラックスなどを選びがち。「もっとラフなカジュアルを楽しみたいんですけどね……」と本人。



ヒップ100cmじゃデニムなんて無理っすよね?


ヒップ100cm。がっちり鍛えられた下半身で安定したボールを投げていた現役時代。今はだいぶ体型も変わったとはいえ、洋服においてはまだまだサイズ選びに悩むことが多いそうだ。



「結局、ヒップが大きいと太腿もデカいんですよ。お店で「このパンツはシルエットがキレイです」なんて言われてはいてみても全体的にパツパツで、サイズを上げればダボダボ。パンツの長所を活かせた試しがないんです……」。

江尻さん曰く「デニム選びはさらに苦戦します」。ゆえに休日でもいつもスラックス。リラックスしたスタイルはしばらく楽しめていないんだとか。

「本当にできるんでしょうね? 体型に合わせたリラックススタイル」と、まだまだ疑心暗鬼な江尻さん。


そんな江尻さんに「何言ってんすか! デカい下半身にフィットするデニムもありますよ!」と手を挙げてくれたのはエストネーション六本木ヒルズ店の深澤由智さん。

「日本のデニムブランドがオススメです。サイジングやフィッティングに緻密な計算を込めているものが多いので、きっとお気に入りいただけるはず。さぁコチラへ!」。

そんな案内とともに、エストネーション六本木店のデニムコーナーへ向かう。



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