2019.07.03
FASHION

7月13日から始まるルイ・ヴィトンのポップアップストアで絶対見るべき逸品

PREMIUM BRAND × DAILY STYLE
LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン

東京・銀座にあるドーバー ストリート マーケット ギンザで7月13日(土)から、ルイ・ヴィトンはポップアップストアを開催する。そこでリリース予定のアイテムによるファッションストーリー。

そして今季、デビューさせたのが「モノグラム・レガシー」。/ルイ・ヴィトン
H43×W38×D24cm 35万6000円[予価]/ルイ・ヴィトン 0120-00-1854

1896年に誕生した不朽のアイコン「モノグラム」をいかに進化させるか。メンズ アーティスティック・ディレクター、ヴァージル・アブローは、着任して数シーズンでさまざまなアプローチでそれを試みた。

そして今季、デビューさせたのが「モノグラム・レガシー」。手のひらサイズのトランクやシガレットケースといったユニークなプロダクトに交ざって、フロントの真鍮製チェーンがパンキッシュな匂いを漂わせるバックパックも登場。これまでのラグジュアリーの概念からは逸脱したクリエイションが、メゾンの可能性を拡大させる。

街中の壁を埋めるタギングのようにも、サイケな紋様のようにも見える「LV」グラフィックのTシャツ。/ルイ・ヴィトン
Tシャツ7万5000円、パンツ12万1000円[予価]/ともにルイ・ヴィトン ︎0120-00-1854

アイコンという目線でもうひとつ見逃せないものが、7月13日(土)からのポップアップショップでもお披露目される。それが、このイニシャルデザイン。街中の壁を埋めるタギングのようにも、サイケな紋様のようにも見える「LV」グラフィック。

それを大胆に背負ったTシャツは、“いかにも”ではない変化球的アプローチで、新たなファンを掴むだろう。シルキーな光沢を持つ肉厚なコットンボディや、適度にドロップしたショルダーラインなどディテールも秀逸。これからのシーズンで間違いなく自信が持てるTシャツだ。


シューレースをベルト代わりにしたパンツや、スケーターライクなボリュームのあるスニーカーは必然を持ったデザインと考えられる。/ルイ・ヴィトン
パンツ13万6000円[予価]、スニーカー12万4000円[予価]、ジャケット350万円[オーダー予価]、Tシャツ6万9000円/すべてルイ・ヴィトン ︎0120-00-1854

ラグジュアリーの世界にストリートのコンテクストを加えたのはルイ・ヴィトンだろう。その文脈から考えれば、シューレースをベルト代わりにしたパンツや、スケーターライクなボリュームのあるスニーカーは必然を持ったデザインと考えられる。必然のないモノづくりに深みはない。創業165年以上のメゾンは、そのことをよくわかっている。

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ビッグサイジングなシャツは、細く短冊状にカットしたホワイトデニムをパッチワークして仕立てたものだ。/ルイ・ヴィトン
デニムシャツ72万円、デニムパンツ9万円、スニーカー12万4000円[予価]/すべてルイ・ヴィトン ︎0120-00-1854

ビッグサイジングなシャツは、細く短冊状にカットしたホワイトデニムをパッチワークして仕立てたものだ。それが生むボーダーと、右身頃の裾に配した星柄のワッペンが、どこか星条旗のような雰囲気を漂わせている。

デニムを通じて行われたアメリカンカルチャーの再解釈。手染めによるライムグリーン、青、グレーの強い存在感以外にも十二分の見どころを持った一枚を、デニムパンツで楽しんだ。


カシミヤとシルクで織った大判ストール。/ルイ・ヴィトン
H200×W140cm 9万2000円[予価]/ルイ・ヴィトン ︎0120-00-1854

カシミヤとシルクで織った大判ストール。肌触りは絶品で、たゆたうムードも雰囲気満点。バサッと肩に掛ければ、その質感がモノトーンの「モノグラム」とレインボーカラーのクロスモチーフとともにしっかり主張をし、クシュッと束ねて首に巻けば、どこか控えめに身に着ける人を引き立てる。

つまりこれは、人を選ばないデザインアイテム。「ダイバーシティ」という言葉が盛んに使われるようになった時代に相応しい逸品だといえるだろう。

創業年(1854)と四分音符をイコールでつないだグラフィックのニット/ルイ・ヴィトン
ニット16万8000円[予価]、デニム10万6000円[予価]、腕時計36万6000円(ラバーストラップ)、イヤホン12万円/すべてルイ・ヴィトン ︎0120-00-1854

カニエ・ウェストのパーソナルスタイリストとしての経歴も持つヴァージル・アブローにとって「音楽」は欠かせない要素。それを感じさせるデザインのニットである。

創業年(1854)と四分音符をイコールでつないだグラフィックの上に広がる譜面は、どんな“音色”を奏でるのか。それはきっと、シンプルな着こなしに与える個性となって、我々を心地良く満たしてくれるに違いない。


清水健吾=写真 菊池陽之介=スタイリング AMANO=ヘアメイク

# ルイ・ヴィトン# PREMIUM BRAND
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