2019.05.30
FASHION

子持ちスタイリストに教えてもらった、運動会で使えるファッションアイテム

脱・運動会オンチパパ●パパにとって意外と悩ましい運動会でのファッション。ハリキリすぎて体育の先生みたいなのも、グラウンドに馴染まないのも、やる気なしな部屋着系もNG。どこかに片寄った「運動会オンチ」なパパにならないためのヒントを伝授。

オーシャンズでも活躍するスタイリスト、菊池陽之介さんは、中学3年生の長女、中学1年生の次女、1歳の長男を持つ父でもある。当然、このシーズンの週末に運動会を控えるのだが、いったいどんな格好で参加するのか? 聞いてみると……

「いつもの格好を一点だけ、スポーティなアイテムに変えて行きます」。

と返ってきた。では、“スポーティなアイテム”ってどんなモノ? そのさじ加減がポイントなので、具体的なアイテムをレクチャーしてもらった。

 

トップス編

グレーの無地Tを改め……

日本が世界に誇るアスレチックブランドと、今のトレンドを牽引するオーラリーのデザイナー、岩井良太さんがタッグを組むデサントポーズのカットソー。

「素材の切り替えを圧着テープで行ったデザインがスポーティ。サイドと袖下はメッシュなので、通気性もバッチリです」(菊池さん ※以下カッコ内はすべて)。

グレーの無地というのも普段着感覚だ。

デサント ポーズのスウェットトップス。
1万7000円/デサント ポーズ(デサント ブラン 代官山 03-6416-5989)

 

サッと羽織るシャツはあえて……

運動会では日射し対策も重要。「UVガード機能のあるシャツは鉄板ですね。温度調節にも役立つので1枚あると重宝します」。

ここで選んだのはザ・ノース・フェイスの一枚。生地にUVガード及び撥水加工を施すことで、全天候型となっている。また、キャッチーなカラーブロックのデザインについては、「昔、運動会で子供が自分を全然見つけられなかったことがあったんです。だから、明るい色や目を引くデザインを選ぶのもいいんじゃないですか?」と菊池さん。確かに。

ザ・ノース・フェイスのシャツ。
1万3000円/ザ・ノース・フェイス(ザ・ノース・フェイス オルター 03-6427-1180)

 

ボトムス編

「運動会では、親も立ったりしゃがんだりが多いじゃないですか。だから、荷物が落ちない工夫がされているボトムスを選ぶのがいいんです」。その条件で選んだ、トラックパンツとショーツの計3本!

トラックパンツなら……

こちらはリーボックのトラックパンツ。ポケットにはジップが付き、中身を守ってくれる。ナイロン製の裾リブデザインに、ふくらはぎ部分には懐かしのベクターロゴが。’90s気分まで盛り上げてくれるのだ。

リーボックのナイロンパンツ。
7990円/リーボック(リーボック アディダスグループ 0570-033-033)

 

ショーツなら……

フラップ付きのポケットで同じく荷物を守ってくれるアルクフェニックスのショーツ。「歩く」を快適にするブランドによるアイテムだから、快適性も間違いなし!

アルクフェニックスのショートパンツ。
2万8000円/アルクフェニックス(フェニックス クリエイティブ セレクト ストア 03-5778-4006)

カーゴタイプも、荷物を守るという意味では有効。小さなナイキロゴが、さりげないスポーティ感を醸し出すのにひと役買っている。

ナイキのカーゴショーツ。
6500円/ナイキ 0120-645-377

 

バッグ&スニーカー編

バッグやスニーカーなどは「汚れが目立ちにくい黒を選ぶのがいいですよ」と菊池さん。その目線でバッグとスニーカーでオススメをチョイス。

バッグなら……

「これは開口部が大きく開くので、荷物を取り出しやすいんです。たすき掛けしても体にフィットするようにデザインされているので、邪魔にもなりません」。

同色で入ったSEAのタイポグラフィもクールだ。

ウィンダンシーのポーチ。
H19×W31cm。5800円/ウィンダンシー(エリオット 03-5708-5757)

スニーカーなら……

「実は、砂埃対策も重要なんです」と教えてくれたのは、ゴアテックスをアッパーに使ったニューバランス。曰く「運動場の砂埃がスニーカーにつくと、なかなか取れない。でも、ゴアテックスなどは手で叩くだけでキレイになるんです」。

こちらは、クッション性と安定性に優れたTRUFUSEミッドソールを採用したランニングモデル。「競技に出るときもこれなら安心です」。

 

ゴアテックス素材を使ったニューバランスのスニーカー。
1万5000円/ニューバランス(ニューバランス ジャパン 0120-85-0997)
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 最後に実践編

ちなみに、そんなことを言ってる菊池さんはどんなスタイリングで運動会に臨むのか。気になるので、セルフスタイリングしてもらったぞ。

パンツ3万3000円/ホワイトマウンテニアリング 03-6416-5381、サンダル8000円/ホカ オネオネ(デッカーズジャパン 0120-710-844)、サングラス9500円/ゾフ×タカシ クマガイ(ゾフ 0120-013-883)、グラスコード6000円/ミーンズワイル info@meanswhile.net

 

「トップスはいつものTシャツなんだけど、パンツにポケットがたくさんついているものを選んだのがポイント。このパンツは10個もポケットが付いているので、子供を撮影するために脚立を持っていってもカメラや財布、スマホ……なんでもポケットに入れておけるので、便利だと思いますね」。

「実は僕、毎年参加する競技はないので足元はサンダルで(笑)。でもリカバリーサンダルなのでクッション性がすごくいい。ずっと立ちっぱなしでも足が疲れないんです」。

 

肩肘張らない、けど、ちょっとしたこだわりを感じさせるアイテムの選び方を教えてくれた菊池さん。これらを参考に、来るべき日の装いを組み立てよう。

 

関口佳代=写真 菊池陽之介=スタイリング

# ナイキ# ニューバランス# アイテム選び# 運動会
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