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2019.03.09

ファッション

それはオッサンの「第二の皮膚」! 日本生まれのスゴいシャツたち

日本のシャツが元気だ。今や我々にとっても第二の皮膚とさえ言って過言でないこのトップス。
洋服を作るファッションインダストリアルが成熟してさまざまなノウハウが蓄積。21世紀の今、至る所でその集合知が開花している!
 

「マイシンクス」のシャツ

「マイシンクス」のシャツ
各2万8000円/RHC ロンハーマン 045-319-6700
ドライタッチのチェックネルシャツは、注目ブランドの顔のひとつ。こなれた風合いの良さが魅力で、長らく某有名セレクトショップのバイヤーを務めたデザイナーのセンスによるもの。
 

「マーヴィン ポンティアック」のシャツ

「マーヴィン ポンティアック」のシャツ
[上]3万3000円、[中]3万3000円、[下]3万2000円/すべてオーバーリバー 03-6434-9494
今季デビューのシャツ専業ブランド。着用するそれぞれにとってオンリーワンの存在となるべく、買ってすぐに馴染むよう縫製後に洗いとタンブラーをかけて風合いを出す。パターンの異なる全7型を展開。
 

「マディソンブルー」のシャツ

「マディソンブルー」のシャツ
3万1500円/マディソンブルー 03-6434-9133
ここ数年で、レディスおよびメンズで強いプレゼンスを発揮した日本ブランド。デビューアイテムでもあるシャツはブランドが大切に考えているもので、スタイリストでもあるデザイナーの中山まりこさんが、ファクトリーに赴き、職人と対話を重ねて作られた普遍的な魅力が備わる。ラフに着たとき、パターンの素晴らしさに感動するはずだ。
 
渡辺修身、鈴木泰之、蜂谷晢実、高橋絵里奈(清水写真事務所)、比嘉研一郎=写真 星 光彦、来田拓也、松田有記=スタイリング 髙村将司、いくら直幸、今野 壘=文


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