年齢を重ねるうち、日本の伝統文化に改めて魅せられる人は多い。昨今、ファッションブランドからの発売も増え、にわかに盛り上がる「ニッポンの羽織り」もその表れ。
作務衣や道着、着物といった和装を現代的にアレンジしたそれらは、無理をすることなく等身大で楽しめるから不思議だ。何より、肌寒くなってきた朝晩、涼しくなる秋口にカーディガン感覚で袖を通すのに丁度良いのだ。
今季のデビューにもってこいなニッポンの羽織りを4つ、厳選してお届け。
①「ビズビム」のジャケット
34万円／F.I.L. TOKYO 03-5725-9568キメ細かいイタリア産ゴートレザーを贅沢に。縫製もイタリアの工場で仕立て、袖口&裾のハンドステッチが趣あるアクセントに。着込むほどイイ味に。
②「グレイ」のジャケット
5万3000円／ジェットン ショールーム 03-6804-1970キャンバス地やオリーブカラー、フィールドジャケットのポケットなど、NYブランドならではの感性でミリタリーディテールをミックスしている。
③「スノーピーク」のジャケット
3万6000円／スノーピーク 0120-010-660日本古来のワークウェアである野良着のデザインを継承しつつ、着丈をロングに。しなやかなコットンウール素材を使い、素朴でありながら都会的なムードも。
④「デラックス」のジャケット
2万1000円／デラックス 03-6805-1661ストレッチの効いたフェイクスエードを用いることで、大人っぽいルックスとイージーな着心地を両立。さらに自宅で手軽に洗濯できるイージーケアも実現。これ、サイコーに調子いいですぜ。
