今秋冬はスポーティな“カブリ系”のトップスが旬だ。なかでも気軽に挑戦しやすいのが、ナイロンやポリエステル系の素材のトップス。スウェットシャツ代わりに着るだけで、簡単に“スポカジ”にアップデートできるのだ。
今回はそのなかでもクルーネックのものをチョイス。
スポーツファッションといえば光沢やハリのあるシャカシャカ生地は外せないが、その反面でジャージ感がチラつくという欠点も。しかしクルーネックのカブリものを選べば問題は解決!スポカジ初心者にもオススメだ。
スウェット代わりに“シャカシャカクルー”を
ミニマルなデザインで人気を集めているアトリエ ベトン。スウェットシャツ型のナイロン素材のプルオーバーは、スポーティさとモードっぽさが共存した使いやすい1枚。胸元の「WERKZEUG」はドイツ語で「道具」を意味し、文字どおりギア的に着たい。
「カインダガーデン」
日韓をベースに先の春夏よりスタートしたばかりの新鋭注目ブランド。ハリのある生地にロゴを載せた、淡色同士の色合わせがクール。
「08サーカス」
落ち着いた光沢を見せる生地感を活かした潔い無地は、着回し力が高そう。裾にドローコードを配しているので、軽く絞るなど、着こなしのアレンジも楽しんでほしい。
「フラグスタフ」
広い身幅のシルエットとテープ使いで、今求められるストリートな雰囲気に。どこかのチームカラーみたいなラベンダー色もグッド。